あまりにもふざけきっているとしか思えない流行語大賞の選考

皆様こんにちは。ピースです。
今日は早速本題。
それも、タイトルだけで、もう言いたいことをここまでド直球に言った書き方は、このブログでは非常に珍しいと思います。

というわけで、流行語大賞、特にその中心は「保育園落ちた日本死ね」という言葉に関する話です。

このブログは大体、世間(ネット含む)で大きな話題になったことは、早くても1週間くらい経ってから取り上げるスタイルでやってきていますので、もうあちこちで散々言われてきたことですね。
ですが、私も改めて、こちらで言わせてもらいます。

“あまりにもふざけきっているとしか思えない流行語大賞の選考” の続きを読む

東大の家賃補助の一件について

皆様こんにちは。ピースです。
今年ももう、残すところあと1ヶ月となりましたね。
こちらも一気に仕事が増えてきました。
繰り返しになりますが、風邪も流行ってきた一方でこの時期に体調を崩すと大変という方も多いでしょうから、くれぐれも気をつけていきましょう!

さて、今日の本題です。
これ、ネット上では結構あちこちで話題になっていた問題で、実は私も本名登録のFBで友達登録している複数の方に対して、コメントで言及していました。
ですが正直、このブログで取り上げるかどうか、また書くとすればどんなふうに文章にしたらいいかは、かなり迷いましたね。

“東大の家賃補助の一件について” の続きを読む

福岡の道路陥没、維持管理面からの問題提起を!

皆様こんにちは。ピースです。
東京も本格的に底冷えするようになったかと思えば、ついに11月に雪が降りました。
私も繁忙期が近づき、他人の事ばかり気にすることができた立場ではありませんが、体調にはくれぐれも気をつけましょう。

さて、今日の本題は、博多駅前の大規模陥没の一件についてです。
私も、「次はこれを書こう」と思っていた矢先に、再び沈下が起こったということで、本ブログで文章を起こして問題提起するいいタイミングになりました(もちろん、これ自体は再発を避けねばならないことですが)。

“福岡の道路陥没、維持管理面からの問題提起を!” の続きを読む

資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(3)

皆様こんにちは。ピースです。
昨日の朝の地震、東京もそこそこ揺れましたね。
もう何度も申し上げていることですが、いつどんな災害に見舞われるかわからないのが日本の国土特性です。
前回、「あってはならないことは…」という話もしたばかりです。
「もしも」のときの備えは、普段から十分しておきましょう。

本題へ。
水源地はじめとする用地の外資による買収に関する話題を取り上げたときに、次は11/9の産経新聞1面記事を取り上げるとか言っていたのですが、
その後に憲法トークライブの記事を2分割したことと私の多忙により、ずっと放置状態になっていました。

というわけで、今日はその話です。
(すいません。こちらでも似たことを書きましたが、このブログは速報性については本当にゼロといってもいいですw)

“資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(3)” の続きを読む

【参加報告】 第2回TOKYO憲法トークライブ 「シン・ゴジラ」「災害」と憲法を考える(2)

皆様こんにちは。ピースです。
「第2回TOKYO憲法トークライブ」への参加報告ということで、前回は、集会の全体的な雰囲気と、首都直下地震の想定被害規模に関するお話を取り上げました。
今回は、その続き。
というか、ここからが本番です。

2.「あってはならないことは考えてはならない」という日本人特有の考え方について

“【参加報告】 第2回TOKYO憲法トークライブ 「シン・ゴジラ」「災害」と憲法を考える(2)” の続きを読む

【参加報告】 第2回TOKYO憲法トークライブ 「シン・ゴジラ」「災害」と憲法を考える(1)

皆様こんにちは。ピースです。
金曜日の夜に、以前受験したことを報告していたITパスポートの合格証が届きました。
リンク先のエントリにも少し書きましたが、来年は基本情報技術者試験への挑戦を考えています。
私は高校生のころまでは思いっきりガリ勉やっていたタイプの人間ですが、あの時に比べると「数十分~1時間単位に時間を区切って、その時間だけ集中して勉強に臨む」という能力は流石に落ちた気がしますね。
というわけで、こうやってブログという開かれた場に書くことが、長期的モチベーションを保つのに有効な方法の一つだと思います。
それでは、本題。
昨日(11/12)は、第2回TOKYO憲法トークライブに参加してきました。

“【参加報告】 第2回TOKYO憲法トークライブ 「シン・ゴジラ」「災害」と憲法を考える(1)” の続きを読む

資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(2)

皆様こんにちは。ピースです。
寒くなってきましたね。
私の会社でも風邪が流行りはじめたようです。
皆様も、気をつけていきましょうね。

本題は前回の続き。
以下は10/20の産経新聞1面から。

“資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(2)” の続きを読む

資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(1)

皆様こんにちは。ピースです。
これから年末以降の繁忙期に向けて、こちらは毎週社内打ち合わせが2つ3つ入るような感じになってきました。
ブログも頑張って更新していきたいところですが、更新頻度はどうしても落ちるかと思います。
(まあ、9月10月あたりにペースを一気に上げ過ぎた感じではあるのですがw)

今日の本題は、以前から書こう書こうと思っていながら、なかなかまとめられずに1か月以上経ってしまった話題です。

“資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(1)” の続きを読む

内向型人間とネット

じつのところ、研究によれば、内向型の人々は外向型の人々よりも、オンライン上で親や友人が読んだら驚くようなことまであきらかにし、「本当の自分」をさらけ出し、オンラインの会話により多くの時間を割くことがわかっている。
彼らはデジタルコミュニケーションの機会を歓迎する。200人収容の講義室では絶対に手を挙げて発言しない人が、ブログではためらいなく2000人はおろか200万人を相手に語っていたりする。初対面の人に挨拶するのもままならない人が、オンライン上では生き生きと自分をアピールし、その関係を現実世界にまで広げたりもする。

皆様こんにちは。ピースです。
11月になり、本格的に冷えるようになりましたね。
私にとっては2度目の年度末繁忙期に向けて、少しでもより良い成果を上げるための準備期間です。

さて、今日の冒頭の引用ですが、果たしてこの一節に何か感じられた方はいらっしゃるでしょうか?
私が感じたことを申し上げますと、

“内向型人間とネット” の続きを読む

将棋竜王戦のカンニング問題の話(2)

高校受験や大学受験、あるいは中間テスト、期末テストなど、学生の時に受ける試験というのは、記憶力を頼りに、すべて自分の力で解かなくてはいけません。試験中に教科書や資料を見てしまったら、それは「カンニング」ということで、厳しく罰せられます。
しかし、社会人になると、本や資料を一切見てはいけない、完全に自分の記憶だけで解決しないといけない場面というのは極めて少なくなります。社会人でも、昇進試験や資格試験などを受験する人もいるでしょうが、日常的な業務においては、何を調べても、何を見てもいい。いわば、「カンニング自由」が社会人のルールです。
学生の頃は、「カンニングしたい!」という衝動にとらわれたのに、社会人になったとたん、それを忘れてしまいます。
「なんで業務マニュアル読んでないんだ!」
「こんな基本的なこと、本で調べておけよ!」
「昨日配った資料、全然読んでないじゃないか!」
「わからなければ、まずGoogleで検索しろよ!」
と、マニュアル、本や資料、ウェブサイトなどに目を通していないせいで、こっぴどく叱られたという経験は、誰でもあると思います。
社会人は、「カンニング自由」!この素晴らしい特権を、私たちはもっと活かすべきではないでしょうか。

皆様こんにちは。
早く更新したいと思っていましたが、仕事他いろいろの事情で、あいにく中5日経ってしまいました。
今日は、前回の竜王戦カンニング疑惑についての続きなのですが、冒頭は以前にも別の本から引用した、精神科医の樺沢紫苑さんの本からの引用です。

“将棋竜王戦のカンニング問題の話(2)” の続きを読む