ものすごく今更ながら^^;平昌オリンピックの話題と、それを通して見る日本の大マスコミ・「知識人」達の程度の低さ

皆様こんにちは。ピースです。
繁忙期明けですが、早速新入社員の配属が近づいていたり、工期延長した業務の対応に追われたりと、なかなか大変です。
でも、これも「充実している」ということの裏返しですね。

さて、今日は久々に本音の意見を書き連ねる記事です。
というか、これもずっと書きたかったのですが、時間に追われていて文章がまとまらず、最終的に年度までまたいでしまいました。
内容は、タイトル通り平昌オリンピックについて。
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サイバー攻撃問題を通して、「安全管理という仕事」を考える(2)

皆様お疲れ様です。ピースです。
本日は天長節。
今上陛下84歳のお誕生日です。

そして、私もいよいよ公私ともに年越しの準備で忙しくなり、「年末」という感じになってきましたね。

本題は、前回の続きです…

が、本来書こうと思っていたことの前に、今週、タイムリーな話が来たということで。
12/18産経新聞1面より。 “サイバー攻撃問題を通して、「安全管理という仕事」を考える(2)” の続きを読む

「護国経営コンサルティング」の臼田寛氏に本ブログを取り上げていただいた件を、私の(ブログ執筆含む)活動理念についても交えて

皆様お疲れ様です。ピースです。

前置きはほぼ前回のコピペですが、重要事項なのでもう一度書きます。

明日、10/22は、衆議院議員選挙の投票日です!
これまで毎回言ってきていることですが、有権者の皆様は、必ず投票に行き、自分の意思で一票を入れてください!
なお、今回はこちらでお話しました参院選とは違い、比例代表は「拘束名簿式」なので、政党名を書かないと無効票になります!
お分かりの方は、「何をいまさら」と思われるでしょうが、くれぐれもご注意くださいね。

では、本題に入ります。
先日(と言っても、これももう50日くらいも前ですが)、「護国経営コンサルティング」の臼田寛氏に、この「和の心」ブログをご紹介いただきました。

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北朝鮮のミサイル発射…この「国際社会の常識が通用しない国家」に、いかに対峙するか

皆様おはようございます。ピースです。

3連休ですが、台風と前線で、特に西日本は大荒れの天気になっている感じですね。
東京は今晩にかけてという感じですが、前エントリで申し上げました通り、私は足を痛めてしまい、一時期は歩くのも若干辛い状況に陥ったので、家でゆっくり過ごしています。(ちなみに、出水時観測も、今回は行われないことになりました。)

さて、今日から久しぶりに、ガチ度高めな政治・社会の話題を、3~4回ほど取り上げると思います(もちろん、間に読書ログの転載等を挟む可能性はありますが)。
今回も含めて、だいぶキツイ語気での意見も書かせていただくと思いますが、これも「このブログという場だからこそ書ける本音」ということで。

そして、今日の話題は、前エントリで「Jアラート」というキーワードも申し上げておりました通り、北朝鮮のミサイルに関してです。

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「和の心」このブログタイトルのキーワードに込めた意味を、今こそ見直してみる(3)-「足し算の解」編

君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
 -君子和而不同、小人同而不和。

(立派な人間は、人と調和するけれども付和雷同はしない。つまらない人間は、付和雷同するだけで人と調和することがない。)

「和すること」と「同ずること」は、似て非なるものです。「和」は、調和の「和」。一方、「同」は、雷同の「同」です。知徳を備えた立派な人間である君子は、周囲の人々と調和してなごやかに付き合います。でも、しっかりとした主体性をもっているので、決して軽々しく雷同することはありません。
この「君子」と正反対なのが「小人」です。「小人」は、元来は、身分の低い者を指しますが、そこから派生して、人格の低い者、つまらぬ者をいいます。知徳に書けるつまらない人間である小人は、自分自身の考えを持たないので、ただ妄りに迎合するばかりで、周囲の人々とうまく調和することができません。

(孔子『論語』/八木章好『心の「ツボ」に効く漢詩・漢文』より)

ディスカッションとダイアローグ

よく、話し合いのことを「議論」とか「ディスカッション」と呼びます。そのための練習で「ディベート」という方法もあります。
ディスカッションの語源は、「徹底的にたたく」という意味のことばです。また、ディベートの語源は「たたかい」です。
いずれも、民主的に「数の勝者」になるために必要な対立型コミュニケーションです。
すべてがそうとはいえませんが、会社の会議でも、ボランティア活動の集会でも、果ては小学校の学級会でも、その力はを最優先に試されていると言っても過言ではありません。

しかしながら私は、「必ず勝ち負けが存在する」、そんな対立型コミュニケーションからから脱皮し、その段階を越えて、次世代は「共感・共生型コミュニケーション」に進化していくべきだと考えています。

たたく、たたかう、という語源を持つ行為では、それは成し遂げられません。
そのための方法のひとつとして、「ダイアローグ」という話し合いの概念にスポットを当ててみたいと思います。

〇と△では似ても似つかない形ですので、なかなか共通点が見当たりませんね。そのため文字通り、「相手をたたき潰す」ディスカッションが激化します。
ここでダイアローグ(対話)をするには、「〇と△の両方を満たすものはないだろうか」と考えることから始めます。

たとえば、平面図としてとらえている〇と△を、立体的に見るとどうでしょうか、〇や△ではなく、どちらも実は円錐という立体だったとしましょう。すると、まったく相容れないように見えた〇や△との間に、共通点を見出すことが可能になります。

「本質は両方とも円錐だったのに、〇支持派は下からだけ見ていたのではないか、一方の△支持派は横から見ていたのではないか」
つまり、結局のところ両者は同じものを違う角度から見ていただけだった、その事実に気づくことができるようになり案す。これに気づくと、それまで向かい合って対立していた集団は、たちまち同じ方向を向くことができるようになります。

(内山雅人『天才のノート術 連想が連想を呼ぶマインドマップ <内山式>超思考法』より)

皆様こんにちは。ピースです。
明日は8/15ですね。

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「和の心」このブログタイトルのキーワードに込めた意味を、今こそ見直してみる(2)-「平和」編

「災害死史観」と「紛争死史観」という違い

彼ら(ブログ筆者注:欧米をはじめとする外国人の方々を指しています)の死は紛争で殺された死であり、恨む相手がいない死とはかなり違うものである。愛する者は他人に殺されたのであるから、恨みを残して死んでいったに違いない。したがって、残された者は、死んでしまった愛する者のために、殺した相手を恨んで恨んで恨みぬき、そして殺した相手にいつかは復讐するという誓いを立てなければ、この死を受容できるはずがない。彼らの死の受け止め方は、論理的に考えて、そうならざるを得ない。
私たち
(ブログ筆者注:もちろん、上記の「彼ら」に対応して、日本人を指しています)の死は、普段は恵みをもたらしてくれる自然の気まぐれで死んでいったのだから、恨む相手がいないし、復讐のしようがない死である。これは、無理やりもたらされた死への怒りをぶつける対象がないという、本当に悲劇的な死の受容である。
この受け入れるしかないという厳しい死の受け止め方が私たちに、東日本大震災でも阪神淡路大震災の際にも、世界中の人々が驚愕するような、冷静な死の受け止め方と見えるような態度をもたらしたのである。この死は諦めて受容するしかない、絶対的に悲しい死である。しかし、それこそが「災害死史観」をもつ私たちと、恨みぬいて復讐の誓いを立てることでその死を受容せざるを得ない「紛争死史観」を持つ彼らという違いを生んでいるのである。

日本人に理解できない正義の殺戮

「西欧人には理解できても日本人には理解できない領域」があるとでも考えなければ、理解できないことがある。たとえば、「正義の実現のためには人命という犠牲を伴うことがあってもやむを得ない」という西欧人が持つ感覚はわれわれにはない。

何を経験し、何を経験しなかったか

このように、経験の差をみてみると、われわれ日本人だけが、何か隔絶した経験の違いをもった民族だと考えられる。

(大石久和『国土が日本人の謎を解く』より)

皆様こんにちは。ピースです。

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「和の心」このブログタイトルのキーワードに込めた意味を、今こそ見直してみる(1)-「日本」編

「日本のこと」を知らないのは恥だ

ボクシングの国際試合では両国の国歌が演奏される。昔は観衆も一斉に斉唱したものだが、最近は演奏だけのことが多い。その演奏の時、外国人選手は必ず、自分の国の国歌を一人で歌っている。日本人選手はほとんど歌わない。

国歌のこの軽い扱いと、日本のことを知らない若者が多すぎることは、どこかでリンクしている。私は若者たちに、もっと日本のことを知ってもらいたい。
もちろん、若者のせいではなく、これは戦後の教育の結果なのだが、だからこそ、社会人になった最初の十年くらいで、自分の国についての一通りの知識を身につけてほしい。そうすることが、ビジネスパーソンとして不可欠だと思うからである。
それは、どういうことか。グローバル化がますます進展するからだ。グローバル化が進むと、外国人相手にビジネスをする機会がこれからますます増えてくる。そのとき、一番必要になるのは何か。
外国語?そんなものは二の次、三の次だ。一番必要なのは自分の国についての知識である。なぜ、自国の知識なのか。それによって、その人間の誇りを測れるからである。多くの外国人はこう思うからだ。
「自分の国のことをろくに知らない。国に誇りを持っていないのか。自分の国に誇りをもてない奴など信用できない」
こんなふうに思われてしまうのだ。日本にいると意外に気がつかないが、よその国の人間は自分の国に強い誇りをもっている。そのプライドを傷つけたら大変なことになる。嘘だと思うなら、その国の悪口を言ってみよ。血相を変えて怒るはずだ。
これは当たり前の話。自分の国を悪く言われて平気なのは日本人くらいのものだ。自虐傾向があるのではないかと思うくらいだ。
日本には日本のよさがたくさんある。そのことをもっと真摯に学んでほしい。今では外国人の方がよく知っている。

(川北義則『「20代」でやっておきたいこと』より)

Introduction

I remember when I first got off the airplane at Narita airport more than 20 years ago. I felt like I was on a different planet! Everything I saw was new and exotic. My head was filled with questions and I wanted to know everything. I wanted to know about the country, the language, the land, the government, and how Japanese think.
Whenever I met people who spoke a little English, I would ask them questions about Japan. Some people were very helpful and could give me a lot of answers. Other people didn’t seem to know even basic information about their own country!

(ブログ筆者訳)

前書き

20年以上も前、成田空港で飛行機を降りた時のことを思い出す。私は異星の地を踏んだかのようだった。見るもの全てが新しく、また異国の雰囲気を感じるものだった。私の頭の中には大量に質問したいことが浮かんできたし、あらゆることを知りたいと思った。私は国のこと、言語のこと、国土のこと、政府のこと、そして日本人の考え方を知りたかった。
少しばかり英語が話せる方々にお会いするたびに、日本のことについて質問してみた。中にはたくさんの回答を下さってとても助けになった方がいたが、他方で、自分の国の基本的な情報すら知らないと思われる人もいたのだった。

(デイビッド・セイン『ジャパンFAQ[文化編]』より)

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今年もまた、何より「選挙で一票を投じること」が大事だという主張を(2)-「理系」の皆様に向けたお話を中心に

「自軸」を育てる

本書では、情報を扱う力を総合して「自軸」と呼ぶことにします。この軸を持っていれば情報に振り回されることはなくなり、自分自身のために情報を使えるようになります。
もしかしたら「軸」という言葉から、1本の直線をイメージされるかもしれませんが、そのイメージは少しだけ修正してください。自軸は単なる直線ではありません。
マッキンゼーという会社が提示した「T型人間」という概念をご存知でしょうか。Tの字の縦棒は深い専門性を表し、横棒はそれ以外の分野の知識を示しています。1つの専門性以外に、多様な分野の知識を持っている人間、それがT型人間です。これはいわゆる「専門バカ」になるのを避けよ、という教えでもあります。
また、「逆T型人間」という考え方もあり、こちらは専門性の縦棒と、マネジメント能力の横棒を意味しています。スペシャリスト+ジェネラリストのスキルといった意味合いでしょうか。
どちらの考え方も、縦と横の2本の棒で支えられた人間がイメージされています。
自軸のイメージは、両方を重ね合わせた形を思い浮かべてください。つまり、3本の線で構成される軸です。
専門性を深く伸ばした縦棒と、さまざまな分野に関する知識、および、リベラルアーツ(教養)を示す2つの横棒。この3つの線を合わせて生まれるものが自軸です。
形としては大文字の「I」がぴったりでしょう。英語の「I」は「私」という意味があるので、I型の軸=自軸、というわけです。

(倉下忠憲『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』より )

皆様おはようございます。ピースです。
前回も前置きで触れました藤井四段ですが、私がこの文章を書いている最中に、29連勝で記録更新のニュースが流れました。
まだ中学生にして、ここまで自らの得意分野で名を上げられるということは、やはり偉業だと思います。

「得意分野」というキーワードを挙げたところで、今回の本題は、前回の終わりに述べた「特定層に特化した」話です。
が、その前に。

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今年もまた、何より「選挙で一票を投じること」が大事だという主張を(1)-「タブー」によって生み出される組織票の力

かつて、わたしは法人営業マンをしていたが、先輩や上司にも新聞レベルの話題しかない人が少なくなかった。後輩ながら、「この人のセールスを聞く人は退屈だろうな」とつくづく同情したものである。
「セールスでは宗教や政治の話はタブーだろう?」と反論されそうだが、特定の宗教団体の悪口を言え、というわけではない。政治にしても、支持政党の話題ではなく、国際政治の本質、歴史、G7あたりの大国の狙いなどを話題にしてもいい。「そうか、ユーロはそうなっているのか?」とあなたの判断を伝えてもいいはずだ。
3.11以降、新聞やテレビの情報をうのみにする人はほとんどいなくなったと思う。いまや自分の頭で考えて自分の頭で判断する時代だし、そういう意見をだれもが聞きたがる時代なのだ。なぜなら、人の意見を聞いて自分のそれと比較検証したいからである。

(中島孝志『仕事に効く!朝10分の読書術』より)

皆様こんにちは。ピースです。
世間は、加藤一二三九段の引退と、藤井聡太四段の連勝記録が話題になっていますね。
こちらでも紹介しましたが、私は読書ログで佐藤天彦名人の著書『理想を現実にする力』という本のレビューを書いていました。
これはあちこちで申し上げていることですが、頭脳労働でご飯を頂いている者としては、まさにプロ棋士のような頭の回転の速さこそが「理想」になっている感じです。

さて、本日の本題に移りましょうか。
私の家にも、都議選の投票券が届きました。

投票日は7/2です。
都民の方でこのブログをお読みの皆様、投票には必ず行きましょう!

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度重なる痴漢冤罪事件、そして山手線防犯カメラ導入の発表に思うこと(2)

皆様こんにちは。ピースです。
今日は少し重めの前置きから入らせていただきます。

テロ等準備罪(いわゆる「共謀罪」)を含む改正組織犯罪処罰法が成立しましたね。
確かに、私自身もこの法案については、「間違った運用がなされれば」治安維持法もビックリの悪法になる可能性は、無きにしも非ずとは思います。
これは以前も申し上げているかと思いますが、どんな政策・法案であれ、「成立した後の動向のチェック」こそが、欠かせないことです。

しかし、一方でですねえ…
これまで私は、この法案については「監視社会の誕生だ!!」とか煽っておきながら、自分や味方側の人間が気に入らない人間の言動を監視し、そして何かあれば徹底的に叩くということをさんざんやってきた、そんな連中を、きつい言葉も申し上げて批判してきました。
そして、そんな大マスコミやら、「反レイシズム系」の組織やらを味方につけている野党の今回起こした行動には、本気で腹立たしく思いますね。
「牛歩戦術」については、ルール無視で票をねじ込んだ議員もいるとかいう話で、「この方々は一体全体、議会制民主主義を何と思っているのか!?」という気持ちにさせられました。
そして、今回の話に思いっきり関連したところですが「女性議員たちで壁を作って、体に触れたらセクハラだとか騒ぎ立てる」ことを考えていたとか、いかにも都合のいいときだけ女を利用しようとする偏向フェミニストの連中がやりそうなことだなあと思うんですよ。
はっきり申し上げまして、私は「テロ等準備罪」などよりも、そんな連中が成立させようと画策していた「人権侵害救済法案」なる法案の方が、何十倍、いや何百倍も監視社会につながる危険性は高いと考えます。

…という話をしたところで、本題に行きましょう。

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