「慣性の法則」―政局の捉え方編

皆様こんにちは。夏が近づいてきた感じがしますね。

地震のことを一通り文章にし終えましたので、
今日はその前に投稿したこちらの記事について、また別の切り口からふれてみたいと思います。
ですが、本記事については、リンク先の引用元である児玉さんの本の文章はほぼ関係ありません。
と言うか、はっきり言って、独自考察です。

今でこそ、このブログでは大分いろいろな話題を取り上げるようになりましたが、私がこのブログを開設して2,3年くらいの間は、書いていた内容のほとんどが政治や言論に関するものでした。

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台湾地震のこと

皆様お疲れ様です。
昨日は建国記念の日でしたね。
今年もあちこちで関連イベントがあったようなので、このブログをお読みの方はどこかで参加されていた方もいらっしゃったかと思います。
私はあいにく、会社が繁忙期の真っ只中で、休日出社ということになりましたが…

さて、今回はタイトル通り、台湾地震のことをお話ししたいと思います。

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【活動報告】1.10 頑張れ台湾!日台連帯国民集会

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 ―「台湾是台湾」、台湾は台湾である。台湾は中国ではない。
“二つの中国”とは、大陸の中華人民共和国と台湾に疎開してきた中華民国、つまり共産党と国民党の政争であり、台湾という地域の問題ではない。

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反日的な中国や、なにかと歴史問題を振りかざしてくる韓国だけが隣人ではない。親日国家・台湾も日本の隣人であることをぜひとも認識していただきたい。

 (蔡 焜燦『台湾人と日本精神 ― 日本人よ胸を張りなさい』より)
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皆様こんにちは。
年が明けたかと思えば、いきなり3連休ですね。

さて、昨日(1/10)、渋谷ハチ公前広場で行われた、「頑張れ台湾!日台連帯国民集会」に参加してきました。

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新年の挨拶&「地に足の着いた」言論について

土に根を下ろし、
風と共に生きよう。

種と共に冬を越え、
鳥と共に春を歌おう。

どんなに恐ろしい武器を持っても、
たくさんのかわいそうなロボットを操っても、
土から離れては生きられないのよ!

(映画「天空の城ラピュタ」より)

このブログをお読みの皆様、あけましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。

古い記事は最初の自己紹介を除いてすべて削除してしまっていますが、
2011年の12月に始めたこのブログも、もう5回目の年越しを迎えました。

で、今回は何を書くかすごく迷い悩んだ末、こういう記事になりました。

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英語のお話

皆様こんにちは。大分冷えてきましたね。

今日は以前から記事にしようと思っていたけど、なかなか文章にできなかった話題を。

まあ、タイトルの通りなのですが、
少し前にネット上でこんな本が話題になっているのを見つけてのことです。

施光恒著『英語化は愚民化―日本の国力が地に落ちる』

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自己愛と愛国心

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自分を愛する人は、他人も愛する。そんな人が幸せになれる。
(大原敬子著『すべての悩みを力に変える本』より)

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皆様お疲れ様です。
一気に涼しくなってきたかと思えば、大雨に地震と、自然災害は途絶えませんね。

さて、今日はど直球なタイトルから、冒頭でこの引用ということで、
言いたいことはもう、大体察しがついたかなと思うのですが、
このフレーズの少し前に書かれた一文も取り上げてみましょう。

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「反新自由主義」という主張を考える

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「正直者がバカを見る」などという迷信は、
いますぐ捨て去ってください。
そのためには、
他人と競争しようとする意識を捨て去ることです。

競争は、ずるさを生み出します。
ずるい考えは、人生に混乱を持ち込みます。
それは、私たちの人生を支配している「正義の法則」に、
真っ向から刃向かうものです。

(ジェームズ・アレン著『きっと!すべてがうまくいく』より)
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皆様こんにちは。
予告通り、前記事と同じ本からの引用に始まりましたが、
今日はこんな質問から入りたいと思います。

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「ほんの一時の痛み」を負う覚悟

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手を火の中に入れると火傷を負います。
単純な法則です。
そしてこの法則は、心の中でも機能しています。

憎しみ、怒り、嫉妬、不安、羨望、強欲といったものは、いわば心の火です。
それに触れると、誰もが火傷の痛みを体験しなくてはなりません。

(中略)

これらの感情は、心の混乱を引き起こし、まもなく、
病気、失敗、不安、悲しみ、絶望といった「罰」を、
人にもたらすことになります。

一方、愛や善意やおだやかさは
心に平和をもたらすそよ風です。

「正義の法則」と調和したそれらの心の要素は、
健康、穏やかな環境、成功、幸運などの「恵み」を、
人にもたらすことになります。

(ジェームズ・アレン著『きっと!すべてがうまくいく』より)
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皆様こんにちは。

いきなり書籍からの引用で面食らった方もいらっしゃると思いますが、本記事は当初書こうと思っていたものとは、内容を変更しています。

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