皆様こんにちは。ピースです。
昨日、勤務先の仕事納めが無事に行われました。
しかし、茨城でまた地震が発生しましたね。
防災で最終的に大事になるのは、なんだかんだ言って「国民/地域住民各々の意識」です。
繰り返しになりますが、物理的にも心理的にも必要最低限の備えは欠かさないようにしましょう。
…という話をしたところで、本題は「水防災意識社会再構築ビジョン」の話題の続きです。
“今年は「他の誰でもない私だからこそ」書けることをたくさん書いた一年;振り返ってみて、その原動力は何だったか?(1)-対外的要因” の続きを読む
これは、シンシアという女性の12歳の時の思い出です。その時の彼女は、数か月前からずっと、サンフランシスコで講演をする父親とのデートを楽しみにしていました。—と・こ・ろ・が……。当日、父親と講演会場を出ようとしたところでハプニングが起きます。運悪く、父親が昔の仕事仲間と鉢合わせしてしまったのです。数年ぶりの再会を喜ぶお父さんと、その知らないオジサン。そのオジサンは上機嫌で、お父さんに言います。「われわれの会社と仕事をしてくれるなんて嬉しいよ。ところで、埠頭に最高にうまいシーフードを食わせる店があるんだ。よかったらこれから一緒にどうだい。もちろんお嬢さんも一緒にね。」「それはいいね。埠頭でディナーとは、最高だろうな!」とお父さん。—しかし、シンシアの父は続けてこう言ったのです。「でも、今夜はダメなんだ。シンシアと特別なデートの約束をしているものでね。そうだろう?」父親はそういうとシンシアにウインクして、その手を取ると、さっさとその場を離れたのです。
平成28年11月の読書ログレビューです(転載年月日:H29.7.30)。