資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(3)

皆様こんにちは。ピースです。
昨日の朝の地震、東京もそこそこ揺れましたね。
もう何度も申し上げていることですが、いつどんな災害に見舞われるかわからないのが日本の国土特性です。
前回、「あってはならないことは…」という話もしたばかりです。
「もしも」のときの備えは、普段から十分しておきましょう。

本題へ。
水源地はじめとする用地の外資による買収に関する話題を取り上げたときに、次は11/9の産経新聞1面記事を取り上げるとか言っていたのですが、
その後に憲法トークライブの記事を2分割したことと私の多忙により、ずっと放置状態になっていました。

というわけで、今日はその話です。
(すいません。こちらでも似たことを書きましたが、このブログは速報性については本当にゼロといってもいいですw)

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【参加報告】 第2回TOKYO憲法トークライブ 「シン・ゴジラ」「災害」と憲法を考える(2)

皆様こんにちは。ピースです。
「第2回TOKYO憲法トークライブ」への参加報告ということで、前回は、集会の全体的な雰囲気と、首都直下地震の想定被害規模に関するお話を取り上げました。
今回は、その続き。
というか、ここからが本番です。

2.「あってはならないことは考えてはならない」という日本人特有の考え方について

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【参加報告】 第2回TOKYO憲法トークライブ 「シン・ゴジラ」「災害」と憲法を考える(1)

皆様こんにちは。ピースです。
金曜日の夜に、以前受験したことを報告していたITパスポートの合格証が届きました。
リンク先のエントリにも少し書きましたが、来年は基本情報技術者試験への挑戦を考えています。
私は高校生のころまでは思いっきりガリ勉やっていたタイプの人間ですが、あの時に比べると「数十分~1時間単位に時間を区切って、その時間だけ集中して勉強に臨む」という能力は流石に落ちた気がしますね。
というわけで、こうやってブログという開かれた場に書くことが、長期的モチベーションを保つのに有効な方法の一つだと思います。
それでは、本題。
昨日(11/12)は、第2回TOKYO憲法トークライブに参加してきました。

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資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(2)

皆様こんにちは。ピースです。
寒くなってきましたね。
私の会社でも風邪が流行りはじめたようです。
皆様も、気をつけていきましょうね。

本題は前回の続き。
以下は10/20の産経新聞1面から。

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資源と国土保全-専門分野など関係なく、「日本国民として」どう向き合うかが問われる問題(1)

皆様こんにちは。ピースです。
これから年末以降の繁忙期に向けて、こちらは毎週社内打ち合わせが2つ3つ入るような感じになってきました。
ブログも頑張って更新していきたいところですが、更新頻度はどうしても落ちるかと思います。
(まあ、9月10月あたりにペースを一気に上げ過ぎた感じではあるのですがw)

今日の本題は、以前から書こう書こうと思っていながら、なかなかまとめられずに1か月以上経ってしまった話題です。

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内向型人間とネット

じつのところ、研究によれば、内向型の人々は外向型の人々よりも、オンライン上で親や友人が読んだら驚くようなことまであきらかにし、「本当の自分」をさらけ出し、オンラインの会話により多くの時間を割くことがわかっている。
彼らはデジタルコミュニケーションの機会を歓迎する。200人収容の講義室では絶対に手を挙げて発言しない人が、ブログではためらいなく2000人はおろか200万人を相手に語っていたりする。初対面の人に挨拶するのもままならない人が、オンライン上では生き生きと自分をアピールし、その関係を現実世界にまで広げたりもする。

皆様こんにちは。ピースです。
11月になり、本格的に冷えるようになりましたね。
私にとっては2度目の年度末繁忙期に向けて、少しでもより良い成果を上げるための準備期間です。

さて、今日の冒頭の引用ですが、果たしてこの一節に何か感じられた方はいらっしゃるでしょうか?
私が感じたことを申し上げますと、

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将棋竜王戦のカンニング問題の話(2)

高校受験や大学受験、あるいは中間テスト、期末テストなど、学生の時に受ける試験というのは、記憶力を頼りに、すべて自分の力で解かなくてはいけません。試験中に教科書や資料を見てしまったら、それは「カンニング」ということで、厳しく罰せられます。
しかし、社会人になると、本や資料を一切見てはいけない、完全に自分の記憶だけで解決しないといけない場面というのは極めて少なくなります。社会人でも、昇進試験や資格試験などを受験する人もいるでしょうが、日常的な業務においては、何を調べても、何を見てもいい。いわば、「カンニング自由」が社会人のルールです。
学生の頃は、「カンニングしたい!」という衝動にとらわれたのに、社会人になったとたん、それを忘れてしまいます。
「なんで業務マニュアル読んでないんだ!」
「こんな基本的なこと、本で調べておけよ!」
「昨日配った資料、全然読んでないじゃないか!」
「わからなければ、まずGoogleで検索しろよ!」
と、マニュアル、本や資料、ウェブサイトなどに目を通していないせいで、こっぴどく叱られたという経験は、誰でもあると思います。
社会人は、「カンニング自由」!この素晴らしい特権を、私たちはもっと活かすべきではないでしょうか。

皆様こんにちは。
早く更新したいと思っていましたが、仕事他いろいろの事情で、あいにく中5日経ってしまいました。
今日は、前回の竜王戦カンニング疑惑についての続きなのですが、冒頭は以前にも別の本から引用した、精神科医の樺沢紫苑さんの本からの引用です。

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将棋竜王戦のカンニング問題の話(1)

皆様こんにちは。
東京はだいぶ天候が安定してきましたが、いよいよ肌寒くなってきましたね。

今日は珍しく(というか、本ブログでは初めての)将棋に関する話題。
私自身はルールは知っていて簡単な詰将棋なら解けるという程度で、趣味のレベルですらありませんが…
ただ、毎回というわけではありませんが、EテレのNHK杯を(特に有名な棋士が出るときは)見ます。

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シンポジウム「我が国のレーダ雨量計研究開発50年の歩み」に参加してきました!

皆様こんにちは。
今度は、鳥取で地震がありました。
日本という国、いつどこで自然災害が起こるかわからない国土特性であることは、これまで何度も述べてきました。
個人レベルでできる必要最低限の備えは、欠かさないようにしましょうね。

それで、今日はその自然災害に関連した話題ということで。
タイトルの通り、去る10/18は、土木学会のレーダ雨量計に関するシンポジウムに参加してきました。

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速聴の勧め

皆様こんにちは。

このブログ、今年に入ってから色々な話題を取り上げるようになりました。
それで、タイトルが徐々に長くなる傾向にあったので、今日はたった5文字のタイトルで個人的に何となく違和感を感じますw
そして、自己啓発に関する話題も、これまた結構久しぶりな気がします。

この「速聴」という言葉。

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