じつのところ、研究によれば、内向型の人々は外向型の人々よりも、オンライン上で親や友人が読んだら驚くようなことまであきらかにし、「本当の自分」をさらけ出し、オンラインの会話により多くの時間を割くことがわかっている。彼らはデジタルコミュニケーションの機会を歓迎する。200人収容の講義室では絶対に手を挙げて発言しない人が、ブログではためらいなく2000人はおろか200万人を相手に語っていたりする。初対面の人に挨拶するのもままならない人が、オンライン上では生き生きと自分をアピールし、その関係を現実世界にまで広げたりもする。(スーザン・ケイン『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』より、原文は縦書き漢数字)
皆様こんにちは。ピースです。
11月になり、本格的に冷えるようになりましたね。
私にとっては2度目の年度末繁忙期に向けて、少しでもより良い成果を上げるための準備期間です。
さて、今日の冒頭の引用ですが、果たしてこの一節に何か感じられた方はいらっしゃるでしょうか?
私が感じたことを申し上げますと、
これ、思いっきり私のことですねww
…ただし、ここの読者は絶対に2000人もいないという点だけ除いてw
改めて、このブログについて少し述べておきますと、古い記事はもう削除してしまっていますが、始めたのはまだ私が学生だった2011年の年末頃からです。
ただ、今のように週1ペース以上の更新が定着してきたのは、今年度に入ってからなんですよ。
それで、これは今年の年始の挨拶にも書きましたが、本名登録のFBも、拙ブログ記事のタイムラインでの公開は一部FBF限定ということにしていますが、その公開範囲も徐々にながら拡大しています。
また、以前に比べると最近は個人アカウントでも少しばかり突っ込んだ発言をするようにもなりました。
そんなタイムラインの投稿とか、ここの過去記事を読まれた方は、「マジかこれ!?」というようなことも、結構色々感じられると思うんですよ。
これまで、私自身が(多分かなりの)内向型ということもあって、確かに「親しい間柄ほど、本心を語ることとか真剣な話をすることは難しい」という一面を感じ取ってきました。
また、こちらでも少し触れましたが、「HNで、身元が分かるレベルのことは極力伏せて書くという場」のやり易さがより明確になってきたとも考えています。
また、こちらでも少し触れましたが、「HNで、身元が分かるレベルのことは極力伏せて書くという場」のやり易さがより明確になってきたとも考えています。
このブログに比較的頻繁にいらっしゃる皆様は、「大マスコミによるネット叩き」という構図に強い反感を抱かれている方が多いかと思います。
ただ、私の考えでは、この「大マスコミによるネット叩き」の問題は、「内容が間違っていること」ということではなく、むしろ「あまりにもその見方が一方的過ぎること」です。
(この件をはじめとする自作自演なんてのは、それ以前の問題ですが)
言い換えれば、「道具、その中でも特に文明の利器ってのは使いようだ」ということです。
これこそごくありふれた意見ですが、一番まずいのは、オンラインの世界だけにはまり込んでしまうことで、本来そういう可能性を持った道具であるネットが「生き生きと自分をアピールし、その関係を現実世界にまで広げたりもする」ためのものにならなくなることでしょう。
そういう意味では、必ずしも「対人関係が不得意なのを得意にしよう」とかいう特別な意識を持つ必要はないので、そんな自分なりに現実世界でやっている活動について、情報を発信していくことが大事ですね。
主催サークル(ブログサークルSNS)