平成28年11月 読書ログレビューまとめ

平成28年11月の読書ログレビューです(転載年月日:H29.7.30)。

小川 洋子『博士の愛した数式』

私自身は中学・高校と、数学は得意かつ好きな科目でした。
今は「数学」というと、工学数学と統計くらいなら普段から使うという程度の技術者なのですが、学問としての純粋数学は本当に「美しい」世界ですよね。

それを題材に、こういうストーリーを作った著者の小川洋子さんの感性の凄さを感じます。
「80分しか記憶が持たない」博士と家政婦、その息子という登場人物は非常に印象に残りますね。

スーザン・ケイン、古草 秀子(訳)『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』

私も自分のことは自他共に認める内向型の人間ということで、書店でこの本を見つけ、興味を惹かれて買って読みました。

確かに、一見すると今の社会構造は外向型人間向けになってきているようにも見えます。
ですが、(これは旅する葦さんのレビューにも書かれていますが)実際のところは普段の仕事でも生活でも、内向型の人に向いている任務っていうのはたくさんあるんだなあということを感じました。

この一冊を読んで思ったこととしては、現代社会は「多様性(ダイバーシティ)」が重視されるようになったからこそ、内向型人間と外向型人間の間にこそ、互いに支え合い補い合い、相乗効果を発揮できるような場が創られることを期待したくなります。

フランクリン・コヴィー・ジャパン『起きてから寝るまで 英語で「7つの習慣」』

私は『7つの習慣』に関しては、本の帯にある完訳版はまだ読んだことがなく、クイックマスターを読んだのみです。

この本は語学系のオーディオブックによくあるタイプの『7つの習慣』そのものをやさしい表現の英語に直したものではなく、それを生活と仕事で実践するための英語のフレーズが収録されたものですので、その点だけご注意を。

前書きに、「『7つの習慣』の実践力と、英語力を同時に身につけることができる一石二鳥の教材」という書き方がされていますが、私はこれの特典版音声をxspeedplayer(Androidアプリ)での速聴教材にしています。
というわけで、私にとっては一石三鳥になりましたw

樺沢 紫苑『読んだら忘れない読書術』

ぶっちゃけた話、私が読書ログ(というよりは、本のレビュー)をやろうと思ったきっかけが、この本でした。

「アウトプット」と「スキマ時間」を生かして、頭に残る読書をするという考え方は、100%とは言わないまでも、結構合う方が多いのではないかと思います。

渡部 昇一『知的読書の技術』

この本、タイトルの「知的読書の技術」がわかるかというと、それはまたちょっと別問題かもしれません。
ただ、渡部昇一先生については、以前読んでいた他の方の著書からも「読書家」という一面があることを知っていました。
その渡部先生の読まれた本に関するエピソードや思うことは、非常に身に染み入るものがあるので、ぜひ読まれることをお勧めしたいと思います。

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