アパホテル「南京大虐殺否定本」の一件を考える(2)

最速で答えにたどり着くために「まず」必要なこと。それは、「正しい情報」をインプットすることです。インプットが間違っていると、結局、すごろくで言う「振り出しに戻る」状態で、正しい事実を捉えるところからやり直さなければならなくなります。
最近は「今は正解のない時代だ。だから自分の頭で考えよう」ということがよく言われますが、自分の頭で考える前に絶対に必要なのが、事実を正しく把握することです。事実を間違って捉えたままの状態でいくら考えても、それは結果的に考えたことにはなりません。

皆様こんばんは。ピースです。
もう少しで3月ということで、昼間は若干暖かい日も出てきましたね。
でも、夜は相変わらず冷えますので、やはり体調には十分気を付けましょうね。

本題は、前回の続きです。

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アパホテル「南京大虐殺否定本」の一件を考える(1)

信念や深い信条を曲げることはない。ただ新しい考え方に心を開くだけでいい。そうすれば、自分とちがう考え方を排斥しようとするストレスが軽くなる。この練習は新しい興味を抱かせるだけではなく、他人の無邪気さを見る練習、自分に忍耐力をつける練習にもなる。
自分とちがう考え方に一つの論理を見いだそうとつとめることで思慮深くもなれる。私と妻は、アメリカのもっとも保守寄りの新聞ともっともリベラルな新聞を購読している。どちらも私たちの視点を広げてくれている。

皆様こんにちは。ピースです。
2月も後半に差し掛かりました。
少しずつ寒さが和らいでくるかと思えば、一昨日の東京は冷たい雨でしたね。
こちらも変わらずきつい時期ですが、もうひと踏ん張りです。

さて、本日はこちらでお話しておりました、アパホテルの一件についてです。

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専門・現場と管理・経営という立場の違いについて-日本将棋連盟の問題に思うこと

皆様こんばんは。ピースです。
なんか、北朝鮮がとんでもない事態になりましたね。
Twitterでも拉致被害者全員奪還というハッシュタグを入れたツイデモが毎週なされています。
日本にとっても、こういう国が物理的には近い位置にあるということ、決して他人事ではありませんね。

さて、本題は、これとは全く別の話題。
ただし、講演会の参加報告がずっと続いていましたが、今日は久々にニュースからの話題です。

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【参加報告】黒田裕樹の歴史講座 第58回「日本と韓国のほんとうの歴史」(2)

皆様こんにちは。ピースです。
こちらでもお話しましたが、今日は紀元節ですね。
私も色々なところからイベントのお誘いを受けたのですが、すみません。
体調は大分良くなっては来たのですが、色々大変な時期なので、この土日はしっかり休んで来週以降に備えたいと思います。

さて、本題は前回の続きです。

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【参加報告】黒田裕樹の歴史講座 第58回「日本と韓国のほんとうの歴史」(1)

皆様こんばんは。ピースです。
のどの痛みがまだ完治していません。
誰にとっても、第一の資本は己の身体です。
風邪には気を付けて、予防をしっかりしておきましょうね。

本題ですが、昨日(2/5)は、黒田裕樹先生の歴史講座に参加しました。
これで、日曜日は3連続で歴史系の講座へ参加する、ということになりましたね。
(私自身の経験を振り返っても、3週連続は間違いなく初めてです。)

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【参加報告】第60回東京れきべん「初代神武天皇と建国の精神」

皆様こんにちは。ピースです。
少しばかり発熱を患ってしまいました。
何とか、会社は半日しか休まずに済んだのが不幸中の幸いでしたが…
風邪が流行っているのは相変わらずなので、この前置きでは何度でも申し上げますが、皆様も体調にはお気をつけて…

本題は、2週連続の活動報告です。
去る1/29は、「第60回東京れきべん」に参加してきました!

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【参加報告】台日友好の礎を築いた日本人─烏山頭ダムと八田與一(2)

名声を求めず台湾の開発にその命を捧げた不世出の技術者の強靭な魂、高い志と、70年もの昔の偉業を忘れることなく語り継ぎ、その恩に感謝して慰霊祭を営む台湾の人々の心。すべてが我々の心を深く打つ。ここに土木技術者の原点を見出だす。

八田與一が今日でも台湾の人たちに敬愛されている理由が、取材を通して筆者なりに理解できたことと、また與一の残した土木遺産が現在も立派に現役で使われていることの素晴らしさに驚いたのである。
旧植民地の台湾で日本人が51年間にわたって行ったものは、功罪数多くあると思う。だが少なくとも、八田與一の業績は日本人として誇れるものの一つであることに全く異論はないはずである。

皆様こんばんは。ピースです。
このブログ、話題にしたいことはたくさんあるのですが、仕事も忙しくなってきて、なかなか文章の形にまとめる時間が取れません。
まあ、でも3月までは、正直頑張りどころですね。

本題は、前回述べたとおり、講演会の報告の続きです。

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【参加報告】台日友好の礎を築いた日本人─烏山頭ダムと八田與一(1)

皆様こんにちは。ピースです。
こちらは年度末の技術開発の報告に向けて、やることが一気に増えてきました。
忙しいというのは、それだけ充実しているということでもあるので、感謝の気持ちは忘れないようにしたいですね。

さて、本題。
去る1/22は、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターとクーリエ・ジャポン共催による講演会に参加してきました。

台湾と日本の友好関係はいつから、どのようにして始まったのでしょうか。
その礎を築いた日本人や歴史的経緯を省み、これからの台日関係を参加者の皆さんと一緒に考えます。

【内容】
・「八田與一と烏山頭ダムの世界的価値」(徳光重人氏)
・「『親日国』台湾?──その正と負の遺産」(藤重太氏)
・両氏の対談、質疑応答

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繰り返し「自分から発信し続ける」ことの大切さ

× お客にノーを言われた
 ⇒ あと一回で成功だ。

「三顧の礼」とは、「断られても、礼を尽くして何度もアプローチすれば、相手の態度が変わることもある」という意味を表しています。
十回たたけば開くドアを、九回たたいて「ダメだ」とあきらめれば、全ては水の泡です。「あと一回で成功する」と信じ、礼を尽くしてたたき続けましょう。

皆様こんにちは。ピースです。
底冷えする日々が続きますね。
こちらは本格的に、私自身の仕事も周りの雰囲気も、年度末繁忙期の様相を呈してきました。
まあ、去年のこのブログを見ると、1月~3月は3ヶ月間でたった7本しか記事を上げていなかったので、今年に入ってもう4本目というだけでもまあまあ頑張っている方だと思いたいのですが…
このスタイルに慣れたせいなのか、1週間以上更新が空くと、何か書かずにいられないという気持ちが強くなるんですねw

…という話に関連して、今日の本題です。

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