皆様お疲れ様です。ピースです。
昨日(4/15)の産経新聞1面からです。
熊本地震1年追悼式強靭な国造り誓う観測史上初めて同一地点で2度の震度7を観測し、熊本、大分両県で関連死などを含む225人の犠牲者を出した熊本地震は14日、前震の発生から1年を迎えた。熊本県境では同日、遺族や蒲島郁夫知事、関係者ら約370人が出席し、県主催の犠牲者追悼式が開かれた。追悼式から冒頭、参列者全員で黙祷。主催者を代表し、蒲島知事が「創造的復興を成し遂げた『ふるさと熊本』を次の世代に引き継ぐ」とあいさつした。参列した安倍首相は「地震から得られた教訓を踏まえて、災害に強い、強靭な国造りを進めていくことを固くお誓いする」と述べた。熊本地震の犠牲者は、直接死が50人で、関連死170人と、6月の大雨で地盤が緩んだ土砂に巻き込まれて死亡した5人を含め計225人。関連死認定は直接死の3倍強となっている。
東日本大震災が3月11日でしたから、この年度を跨ぐ時期は、仕事も忙しい中ですが、本当に色々考えさせられますね…
もう、このブログをずっと読まれている方はお分かりだと思いますが、「強靭な国造り」は、今の日本にとっては最も重要な課題の一つです。
私も、今年度も技術者としての持ち場を大事にしつつも、行政の防災に対する取り組みにも注目し、こちらでも話題にしていく所存です。
本当に短いですが、今回は以上で。
主催サークル(ブログサークルSNS)