平成30年5月14日~19日 読書ログレビューまとめ

皆様こんにちは。ピースです。

昼間は徐々に夏を感じる気候になってきた一方、朝晩は半袖に毛布くらいだとまだ肌寒く感じる日もあります。
皆様も、体調にはくれぐれもお気を付けください。

私は、この土日は2日連続での勉強会への参加です。
また、このブログでも記事にさせていただきます。

そして、それも含めて、まだまだ記事にしたいネタはたくさんあるのですが、
今回はそれ以上に更新ペースが急加速して、まさかの2回連続ということになった、読書ログレビューのまとめ。

読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

齋藤孝『人生を変える「習慣」の力』

著者の齋藤氏は、「自身がやっていることでなくてもいいから、何かしら良い習慣を身につけたほうがいい」という主旨でこの本を書かれています。
が、彼自身の習慣も、結構参考になるところがあります。

例えば、「体重計に毎日乗る」という話。
私も普段から健康管理には気を使っているものの、食べ過ぎたなあ…という日には、どうしても乗りたくなくなるんですよね。
人間心理だからしょうがない面もあるとはいえ、それを1日でもやってしまうと、そこから体のバランスを崩してしまいます。
「理想どおりに行っていなくてもいいから、毎日」継続することで、それが意識付けになり、自然と良いコンディションになっていくというのは、私の経験からもそうだと考えます。

他にも、「ストップウォッチで作業時間を計る」「手帳を頻繁に見て、記録を付ける」「書くときは赤・青・緑の3色ボールペンで色分けする」など、1つ2つは皆様にも参考になるところがあると思いますし、そういう小さなことでいいので、継続的にやるのが大事だと感じさせられました。

「毎日同じことを同じようにやる」のは、本当に難しいことですよね。
だからこそ、それができる方は尊敬に値します。

石井貴士『本当に頭がよくなる 1分間勉強法』

『英語勉強法』との電子書籍2冊合本版を買いました。

この本、amazonのレビューではかなり評判の悪い本ですが、実際読んでみると、その理由がよく分かりました。

この本の中で「1分間で1冊の本を読む」という方法を提案されており、それは速読とは全く違うやり方だと言われていますが、「ここでの『リーディング』は”Reading”ではなく”Leading”なんだ」とか言いながら、結局のところそのやり方に関する解説は具体性を欠くなど、いかにも「インパクトだけで売ろう」といった感じがありありの本でした。

何も役に立つところがないと思っていたら★1にしていましたが、最後の「4色の色分けをして覚える」というところだけは、まあ参考になるかもしれないので、この評価で。

はっきり言わせてもらえば、私は「本当に、本に書いてあることをやっただけで1分で1時間分くらいの勉強量の内容が身に付くなら、みんなそれを実践するし、受験勉強で苦労なんて全然しない」と思っています。
そのレベルの勉強法だったら、自分で色々応用し、試行錯誤しながら方法を確立するしかないだろう、ということです。

…が、この本はそんな気持ちで買っても、参考になるところがほとんどないということで、「逆に凄い一冊だ」と思わされました…

ジョン・トッド、渡部昇一(訳)『自分を鍛える! 「知的トレーニング」生活の方法』

最近はずっと、「習慣」とか「勉強法」とかの本のレビューが続いていますが、この本はその中でも一味違う一冊でした。

まず、「記憶力」は「理解力」より下と考えるべきではないというお話。
今は、急速なAIの進歩等により、「単なる物知り」では役に立たない時代になりつつあると言われますね。
でも、一方で、先人たちの良質な知見は、人間が覚えているからこそ、ひらめきを生み出す力になるとも解釈できそうです。

そして、普通は良い印象ではない「強欲」という言葉ですが、この本では、「時間に強欲になることは美徳」と述べられています。
時間を惜しむことって、学生なら受験勉強、社会人ならそれと同等以上に業績を左右する締切等に向かわないと、なかなか出来ませんよね。
だからこそ、普段からそういう姿勢を大事にしたいものです。

残念ながら昨年亡くなられましたが、故・渡部昇一先生の訳者序文及び解説も良い内容です。

渡部昇一先生の著書については、実はこの私の読書ログレビュー、第1号の本でした!

平成28年11月 読書ログレビューまとめ

そして、その本からの引用が、昨年の新年のご挨拶エントリでした↓

新年の挨拶、そして思うこと(平成29年)

その渡部先生ですが、著書だけでなく、訳書も色々出されていますね。
訃報があったのが、この新年の挨拶を書いた年、すなわち昨年の4月ということで、今思い返しても、大変惜しい方を亡くしました…

本の内容に関しては、「記憶力」が重要だというと、前回取り上げた印南氏の著書に勧められていた「フロー型読書」などとは、若干相容れないところもあるんですよね。
その辺りは、相手にする書物によって対応の仕方を変えるという方法も必要でしょうか。

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