【参加報告】第31回戦歿者追悼中央国民集会 & 第3回 靖国の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム

皆様こんにちは。ピースです。
私も、休暇もいよいよ今日までになりました。
休暇後~9月は、かなり多忙な1月半になりそうです。
ただ、任務がたくさんあるというのは、それだけ幸せなことでもあると思います。

本題ですが、前エントリにて申し上げていた通り、昨日8/15は靖国神社で、午前・午後とイベントに参加してきました!

午前:第31回戦歿者追悼中央国民集会

午前中行われたのは、英霊にこたえる会・日本会議による、「第31回戦歿者追悼中央国民集会」です。

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配布されたレジュメ表紙のスキャン画像にもある通り、この集会は正午跨ぎだったので、正午に合わせての戦没者への黙祷、そしてその後の実況放送による天皇陛下のお言葉の拝聴もありました。

また、この集会には、「ヒゲの隊長」こと、参議院議員の佐藤正久先生のお話もありました。
これは、こちらの自衛隊キャンペーンの時もあがっていた話題ですが、現在、世論は自衛官を支持するという意見が93%にも達しているに対して、「自分の国を守るために戦うか?」という質問に対しては、Yesと答えたのはわずか15%ということで、そのギャップをどうにかしないといけないということでした。
(ただし、私の解釈では、何も「戦う」と言っても、決して「国と国の戦火を交えた戦争や紛争」だけには限らないと考えて良いのではないでしょうか。
昨日も午後は大雨でしたが、こちらをはじめとしてこれまで何度か申し上げたとおり、「(一方では国土条件の恵みを受けながらも)激しい自然現象と対峙する」というのもですし、こちらにも述べた通り、「経済戦」そして「情報戦」というのも当てはまるでしょう。)

もう一つ、元自衛官で「現場」を知る者として、こういうことも仰っていました。

  • 日本のタンカーが武装勢力に襲われた、銃撃戦でタンカーを守ってくれたのはアメリカ海軍だった
  • その際、アメリカ側の3名が命を落とした
  • ところが、日本が「政府の意向」というか、そういうもの(すみません。ここはどういう表現だったか、正確には覚えていません。)があって途中で撤収してしまった
  • だから、その時には「なんなんだ日本は」と言われてしまった

という主旨です。

「日米同盟をどうするか」が、今後の日本外交における重要なテーマの1つであることは、言うまでもありません。
その中で、国家間の同盟が成り立ついくつかの条件の中の1つと言える「リスクの共有」をどうするかという視点は、今後の自衛隊の在り方とセットで考えていかねばならないことですね。

で、この集会では、先ほど触れました「ありがとう自衛隊キャンペーン」のキャラバン隊も登壇されましたので、写真をアップ。
(午前の集会は、「動画と音声」は許可なしでの配信不可ということでしたが、「写真」については特に何も言われていなかったと覚えております。もしまずかったら、コメントなりメッセージでお知らせください。)

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午後:第3回 靖国の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム

昼休みを挟みまして、午後は同じ会場のテントで、「第3回 靖国の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム」が行われました。

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実はこのフォーラム、2年前の第1回にあたる行事名は、私もブログで参加報告をいたしました、「終戦70年若人の集い」でした。

【活動報告】終戦70年若人の集い

私は昨年は参加できませんでしたが、これが昨年の第2回から「靖国の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム」という名称になり、そして今年で第3回を迎えました。

こちらは今年も、静止画含めて無断撮影・録音はお断りとのことでしたので、本ブログでのアップは控えさせていただきます。
(実は、私はこの集会のスタッフとして写真を撮っていたのですが、ここは個人のブログですし、そもそもスマホでの予備撮影で画質もいまいちですので…)
2年前の参加報告の時にもありましたが、今年も海外の留学生や、日本に働きに来ている外国人労働者の方から、「自国と日本の架け橋になる」という意志のこもったメッセージの数々を聴くことができました。
あちらにも書いていますが、このイベントの前までは、終戦の日の靖国で、こういう話が聞けるという経験はまったくありませんでしたので、本当に、「歴史の転換点」と言っても過言ではないでしょう。

それから、今年は、「Yes!高須クリニック」でおなじみの、あの高須院長もいらっしゃっていました。
彼は医者であると同時に僧侶ということで(「医者であり僧侶でもある」という方自体は、個人的にはそれなりにいらっしゃる印象がありますけど…)、「人間は2度死ぬ」というお話をされました。
1度目の死は「肉体的なもの」、そして2度目の死は「皆の記憶から消えるという、精神・魂の死」ということですね。
まあ、この話もこう書くだけだと、どっかで聞いたことがあるような凡庸な印象を受けますが、高須院長のようにある程度社会的に高い地位を得られている方が、終戦の日の靖国でこういう話をされると、やはり胸に来るものがありますね。
そして、今年も山口采希さんの歌唱先導による「ふるさと」の斉唱も行われました。

というわけで、皆様、荒天の中、本当にお疲れ様でした!
私もまだまだ大したことない人生経験しかしていませんが、先人の想いをしっかり心に残し、自らの立場でやれることを全うしていきたいと思います。

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