「朝日新聞は言論テロ」に対する「いいね!」の一件について

皆様こんにちは。ピースです。
IoTのことも、まだまだ取り上げたい土木学会誌の記事はたくさんあるのですが、そちらはちょっと一旦置いておきます。
というのも、これは正直、「えぇ…」と思ってしまいましたので。
本ブログでこれだけ鮮度の高い話題を取り上げるのは、結構珍しいと思います。

まあ、タイトル通りですが、5/22産経ニュースから、こちらのお話です。

安倍晋三首相が「朝日新聞は言論テロ」に「いいね!」 朝日記者が菅義偉官房長官に事実関係ただす

学校法人「加計学園」(岡山市)の朝日新聞の報道をめぐり、安倍晋三首相が「朝日新聞は言論テロ」などと書き込んだ知人のフェイスブックの投稿を評価する「いいね!」ボタンを押したことについて、朝日新聞の記者が22日の菅義偉官房長官の記者会見で事実関係をただす場面があった。

 首相が「いいね!」をしたのは、今月19日に劇作家の男性が朝日新聞について「言論テロといっていいんじゃないか。およそ『報道』ではないし、狂ってる」との書き込み。首相を含め500人以上が「いいね!」をしている。

 これについて朝日記者は菅氏に「首相が『いいね!』をしたことがネット上で話題になっている。事実関係を承知しているか」と質問。菅氏は記者が質問を言い終える前に「承知していない」と即答した。

 朝日新聞は、17、18両日の一面トップで「加計学園」の国家戦略特区への獣医学部新設計画をめぐり、内閣府から「首相の意向」などと伝えられたとする記録を文部科学省が文書に残していたなどと報じていた。

最初に申し上げておかないといけないことなのですが、
これ、確かに「安倍首相として発信しているアカウントで」「いいね!を付けた」ということに関しては、(実際に「いいね」したのは総理の行動ではなかったとしても)「軽率すぎる」ととられかねない行為であったということには、私は間違いないと思います。
「公人としての立ち居振る舞い」というのは一定程度はありますし、ネットという場は「誰にでも見られる」可能性があるという特性もありますしね。

ただし、この一件に関する主要な私の主張は、
「そのことを差し引いてなお、朝日新聞のやり方はあまりにも稚拙極まりない」
ということです。

なぜ、そう考えるのかというと、その理由は2つあります。

1つ目。
言うまでもなく、新聞やテレビと言った大マスコミは、これまで「ネットは情報源として全く信用ならない」ということを、これまでさんざん吹聴してきたわけですよ。

この新聞社が、本当にそういうスタンスに立って、「自分たちは正しい報道の仕方を続けているんだ」と思っていらっしゃる方々の集まりなのであれば、黙っているか、取り上げるとしても軽くあしらう程度でとどめておくのが最善手だったんじゃないんですかね?

それを、こんな状況下でだけ「首相の情報発信源」ということを真に受けて馬鹿正直に反応するから、余計に「朝日の報道姿勢は見苦しい」などと思われるんですよ。
そして、結果的に「ネットは情報源として全く信用ならない」を自己否定する結果になる。

正直、大マスコミも今はこの程度というのであれば、「ウソバスター事件」みたいなことをやらかすのは、当然の帰結だったのかなあという風に思います。

2つ目。
今ちょうど、「テロ等準備罪」(いわゆる「共謀罪」)が話題になっていますね。
衆院委員会→本会議の可決の流れを受けて、この朝日新聞をはじめ、大マスコミは一斉に「監視社会の誕生だ!!」という主旨の言説を発信しましたね。

私自身がこの法案に賛成するかどうかは別としても、正直、「アホか?」と申し上げたいです。
自分らは「SNSの投稿を厳しく監視している」ことを自ら示しているんじゃないですかね?
他人の投稿に賛意を示したくらいでここまで言われるのなら、この法案が出来ようが出来まいが、もう政府やそれに準ずる公的機関というレベルでは、立派な「監視社会」ですよね。

そう考えると、結局この朝日新聞社の姿勢は「うちらはやりたい放題で政権叩きさせてもらうよ。でもうちらが叩かれるのは嫌だよ」というように駄々をこねているにすぎないと、私は考えます。

しかし、かくいう私自身も、大学学部生の頃はまだ、報道ステーションもサンデーモーニングもがっつり見て、そして取っている新聞は朝日だったというクチですから、内心ではこういうことを言うのは非常に悲しいんですけどね…ハァε=(-д-)

まあ何にせよ、平気でこういった二重基準な報道を垂れ流し、そしてその深層を掘り下げようとする勢力に対しては言論弾圧するしか能がない連中は、厳しく糾弾していかねばなりませんね。

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私の管理サークルは、(PC表示のみですが)右カラムに移動ということで。

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