今上陛下85歳、平成最後の天長節一般参賀へ

皆様こんにちは。ピースです。
前回の国土強靭化の話題もまだ続きがありますが、今回は一旦別の話題を挟みます。

クリスマスも過ぎ、今年も残すところあと1週間を切りました。
世間は、早い所だとハロウィンが終わればもうそんな雰囲気になっていたお店なども、ちらほらある感じでしたね。

…そんな中、こちらはタイトルの通りの話題。
何か、以前からこんな書き方ばかりで、もうマンネリもいいところな気がしますが…(^^;;

本年も、天長節の一般参賀に行ってまいりました!

引用元は、12/24の産経新聞1面。

天皇陛下85歳 新年「良い年」に
一般参賀最多8万2850人

天皇陛下の85歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。
陛下は午前に3回、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに宮殿・長和殿のベランダに立ち、参賀者に手を振って応えられた。
来年4月30日に譲位する陛下のお誕生日の一般参賀は今回が最後の機会。陛下は今年、発生した災害で被災した人々を案じた上で「明けてくる年が皆さんにとり、明るい良い年となるよう願っています。皆さんの健康と幸せを祈ります」とあいさつをされた。
宮内庁によると、参賀者は午後の記帳者を含めて8万2850人となり、一般参賀が現在の形式となってからは昭和天皇の時代も含め過去最多。皇居前に並んだ人の中には混雑のため、会場の東庭に入れない人もいた。同庁は今回、東庭の前方2か所に初めて大型スクリーンを設置した。

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陛下のお言葉全文

天皇陛下が23日の誕生日の一般参賀で述べられたお言葉の全文は以下の通り。

誕生日に当たり、大勢の皆さんからこのように祝意を受けることをまことにうれしく思います。今年も残念なことに各地で災害が起こり、これにより家族や親しい人を失い、あるいは被害を受け、今も不自由な生活を送っている人々のことを思い、深く案じています。
冬至が過ぎ、あとわずかで新しい年を迎えます。明けてくる年が皆さんにとり、明るい良い年となるよう願っています。皆さんの健康と幸せを祈ります。

85歳の誕生日を祝う一般参賀で手を振られる天皇陛下と皇后さま=23日午前、皇居・宮殿(佐藤徳昭撮影)

まず、記事の前半部分についてですが、

本当に、今年は人が多かったです!

私は昨年と今年は、東京祖青の会の皆様とご一緒させていただきましたが、朝の集合時間はほぼ同じくらいでも、参賀を終えて再集合する時間は1時間以上今年の方が遅かった感じです。

そして、スクリーンは確かに今年新しく設置されていましたね。
この措置に関して周りの評判がどうなのかなあというところは、まあ気になるところではあります。
が、人が多いことが予想されていての事でしょうし、私はこういう方法で天皇陛下のお姿を見て、またお声を聞くことができたのは良かったように思います。
そのお声で直接聞くことができた記事後半部分のお言葉全文、これは本当に、身に沁みますね。
前回のエントリでは、今年の漢字が「災」になったことにも触れていましたが、このブログでは過去にこういう記事を書いていたこともあり、
「健康と幸せを祈ります」
という、まさにその「祈り」を感じることができました。

そして、お誕生日に当たってのご会見も、これまた非常に深い内容なのですが、これも別の機会に取り上げるつもりです。

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