皆様こんにちは。ピースです。
GWももう過ぎましたが、皆様お楽しみになりましたか?
私は「今のうちに片付けておきたい」と思うことが色々積んでいましたが、「仕事とは頭の少し違う場所を使う」ということができて、有意義な休みになったかと思います。
ただ、普段行かない場所に行くなどで心身ともに疲れていたのか、今日は体調を崩して会社をお休みすることになりましたが…
さて、本日はそんなGW中に参加したものも含めて、活動報告二本立てです。
1.4/14街頭情宣「いまこそ若者から改憲議論を」
このブログのリンク集にもリンクを掲載しております、NIPPON憲法プロジェクト主催の、渋谷駅ハチ公前での街宣活動でした。
…が、こちらは私自身が街宣で配られたビラ等をいただくのを忘れて帰るという痛恨のミスを犯してしまった(政治や歴史系の活動報告は、この配布物、つまり街宣ならビラ、勉強会ならレジュメをもとにしてやっておりますので…^^;;)のと、実際登壇者の皆様が主張されていたことの主旨自体は、5/3のフォーラムとほとんど変わらなかったので、今回は幟の写真の掲載だけで。
2.5/3砂防会館「第20回公開憲法フォーラム 今こそ、憲法改正の国会発議を」
活動報告としては、こちらがメインです。
去る5/3は、憲法記念日ということで、タイトルの集会に参加しました。
プログラムは以下の通り。
開会宣言
主催者代表挨拶
民間憲法臨調副代表 西 修
来賓挨拶
(ビデオメッセージ)自由民主党総裁 安倍 晋三
新憲法制定議員同盟事務局長 中曽根康弘
(代読)新憲法制定議員連盟事務局長 柳本 卓治
国民投票勝利に向けた諸活動の提唱
美しい日本の憲法をつくる国民の会事務総長 打田 文博
早期の国民投票実施を求める各界からの提言
日本経団連常務理事 井上 隆
日本青年会議所副会頭 渡 康嘉
富士社会教育センター理事長 落合 清四
杏林大学名誉教授 田久保忠衛
秋田県知事 佐竹 敬久
ジャーナリスト 我那覇真子
気象予報士 半井 小絵
国会発議に向けて各党よりご挨拶
自由民主党憲法改正推進本部長 細田 博之
公明党憲法調査委会事務局長 遠山 清彦
日本維新の会政調会長 浅田 均
希望の党参議院議員 中山 恭子
結語
ジャーナリスト 櫻井よしこ
声明文朗読
各党代表への声明文手交
閉会宣言
もう一つ、このプログラムの下から3つ目、朗読された声明文を引用します。
今こそ、憲法改正の国会発議を!
日本国憲法は、施行されて以来70年有余、一度も改正されることがなかった。しかし、今ようやく、主権者国民の意思によって、「憲法改正の是非」を決する重大な政治選択の機会が訪れようとしている。
憲法改正のためには、国会による改憲の発議が必要だが、一昨年7月の参議院選挙に続き、昨年10月の衆議院総選挙において、再び憲法改正に前向きな勢力が国会の2/3以上の議席を獲得した。
他方、平成26年10月に開始した憲法改正賛同者署名運動は、全国47都道府県・各種団体におけるたゆみない活動の積み重ねにより今般ついに目標とした賛同者1000万名の大台を突破するに至った。国会における2/3を超える議席の確保と時を同じくして憲法改正賛同者1000万人が実現したことは、憲法改正を願う国民の強い思いを具現するものといえよう。
このような情勢を受け、自民党は、1.自衛隊の憲法明記、2.緊急事態条項、3.参議院の合区解消、4.教育の充実の4項目について、3月25日の自民党大会を前に、憲法改正のたたき台素案をとりまとめた。今後は、国会の憲法審査会において、発議に向け他党との協議を行うことを表明している。
国会は国民の願いに応え、主権者国民が国民投票に参加する機会を実現すべく、速やかに改憲の発議に向けた取り組みを始めるべきである。
わけても北朝鮮による核開発と度重なる弾道ミサイルの発射や、中国による東シナ海・南シナ海での海洋覇権の獲得を目指す露骨な軍事行動によって、極東情勢はますます緊迫化しており、「自衛隊の憲法明記によって」日本国民の「国を守る意思」を内外に表明することは喫緊の課題である。
また近い将来、首都直下型大地震や南海トラフ巨大地震の発生が予測されるなか、「緊急事態条項」の新設は、国家の危機に瀕して憲法秩序を維持し、国民の生命財産を守るために必要不可欠であり、最優先で解決されなければならない。
第20回公開憲法フォーラムの開催にあたり、このような国民の期待に応え、国民の命と暮らしを守る国家の責任を果たすため、今こそ憲法改正の国会発議を実現するよう、各党に強く要望する。平成30年5月3日
「二十一世紀の日本と憲法」有識者懇談会
(通称 民間憲法論調)
美しい憲法をつくる国民の会(原文は縦書き漢数字、また4項目の数字は丸数字)
私自身は会場内の誘導と警備をやっておりましたもので、話自体は十分に聴けたわけではないのですが、自民党の憲法改正4項目については今回の集会で細田推進本部長の話でも詳しくご説明されていました。
こちらは、その時の写真。
そして、その具体的な内容はこちら。
1.と2.については、一昨年秋のTokyo憲法トークライブの内容にもしましたので、ここでは省略で。
3.は一票の格差問題、4.は私学助成金に絡むということで、これらも決して放置してよい問題ではありませんね。
もちろん、これ以外にも、「本音で切り込んでいって、いずれは改正まで達成されてほしい」という条項は皆様おありかもしれませんね。
そして、一昨年、昨年の憲法記念日に書いた通り、私自身もありますし、
これから、勉強して、さらに色々な提案ができるようになりたいものです。
でも、何はともあれ、憲法に関して、「日本国家と日本人の主体性を確立する」ことができる、そんな条文にしていくことの必要性、そして、それは「最初の一歩から」やっていくことが大事だということを、私自身も本ブログ等通して訴え続けます。
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