読書レビューまとめ(39) 令和2年5月31日~11月17日分

皆様お疲れ様です。ピースです。
徐々に寒くなってきました。
そして、コロナもここにきて第3波と思われる感染拡大の様相を呈しています。
うがい手洗いといった、普段から誰でもできる予防が、何よりも大事だと思います。
冬場も気を付けて過ごしましょう!
そして私も、回復傾向にこそあるものの、まだ体調は十分とは言えないので、普段の生活から気を付けていかねば。

本題は、これまた半年近く放置だった、読書レビューです。
今回は4冊分。

コクヨの結果を出すノート術 たった1分ですっきりまとまる!

「無限」ともいってもいい、ノートの可能性

コクヨの方々が集めたノートの使い方に関するアイデア集ということで、
・形式:方眼/罫線/無地
・サイズ:定番のB5はもちろん、A4~A7くらいまで様々
・用途:ビジネス・私生活・自己管理・アイデア出し、etc…
と、様々なノートの利活用方法が取り上げられている一冊です。
付箋や3~4色ボールペンなど、定番と言えるサブツールも、その活用方法は本当に幅広いと感じさせられます。

この本は、こちらでも紹介しましたね。

完全版 仏教「超」入門

ブッダは「死後の世界」を説かれなかったというお話

私がこの本で最も印象に残ったのは、タイトルのとおりです。

やはり、日本では仏教というと「葬式仏教」というイメージが強いせいか、どうしても「死後に極楽に生まれるために必要なことは?」とか、そういう内容に関心が行きがちになると思います。
ですが、本当の仏教の教えの根幹は、「今を精一杯生きる」ということにあり、その中で「煩悩によって生じる苦しみからの『解脱』」という考え方が出てきたということで、「仏様」が、特にキリスト教のような一神教の「神様」とは別の存在として扱われることの多い背景を感じます。

皆様ご存じの通り、日本は「神仏習合」の宗教国です。
「神仏」という言葉で思うのは、数ある宗教、そしてその中でも三大宗教のなかで、「仏教」が神道と結びついたのか?ということですね。
いまではクリスマスも日本で盛り上がるイベントとなったけど、本来はキリスト教のような「一神教」とは相いれない部分もあるのかなあと感じさせられます。

あなただけの人生をどう生きるか ──若い人たちに遺した言葉

当時の学生への訓辞が印象深い

故・渡辺和子女史による、大学の入学・卒業式での訓辞、その他タイトル通り、「若い世代に遺した」教えが詰まった一冊です。

私が印象に残っているのは、卒業生に対して「さようなら」ではなく、「行ってらっしゃい」という言葉で送り出していたというお話です。
「頭に詰めた知識だけでなく、大学生活を通して、五感で感じて学んだことを社会で活かしてほしい」ということ、そして、「この大学は教え子たちにとって『帰ってくる場所』でもあり、『お帰り』と言える」という、当時の先生としての気持ちが感じられます。

こちらでも紹介しましたが、上記のお話と打って変わって、渡辺先生は敬虔なクリスチャンの方でした。

高校数学でわかる複素関数 微分からコーシー積分、留数定理まで

高校数学からの延長として見ても、なかなか面白いかもしれない

数学の勉強は、業務で必要なもの以外は趣味程度でやっている技術職です。
私の課程での高校数学では、複素数平面をやらずに行列をやっていた(回転を扱うために、どちらかが必要)年代ですので、タイトルは個人的な感想ですが、そう感じさせられる一冊でした。

高校数学のレベルの方だと、頭の中だけで全部理解するのは多分難しいですので、ノートとペンを利用し手を動かして内容を追っていくと良いでしょう。
微分に関しては、「実数を定義域としていた場合に成り立っていたことのほとんどが複素数でも成り立つ」ということが分かるのが面白い、その一方で、積分に関しては一気に「奥が深くなる」ということを感じさせられます。

そして、方向性だけではありますが、最後の方では流体力学や電磁気学への応用について解説されている点も良いですね。

前回のお話の通り、工学の基礎の学び直しにも努めています、ということで。

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