FacebookなどのSNSで、明らかに自慢や「リア充アピール」をしたいがためとしか思えない投稿ばかりしている人っていますよね。
「『料理できるアピール』をするためだけにわざわざ変わった料理をつくって写真をUPしているのでは?」という人や「『意識高い人アピール』の為だけにセミナーに通ったりビジネス書を読んだりしているのでは?」という人など……。
しかし、これはこれで「動機のすりかえ」で行動を勉強に向けるための手として使えるかもしれません。最近は自分の日々の勉強実績を記録・管理・投稿できるSNSなんかも出てきていますが(勉強管理SNSアプリ「Studyplus」など)、「今日はこれだけ勉強したっていうのを自慢したい!」というのが目的化して勉強時間を増やすようになるという効果もありそうです。
仲間を見つけましょう
勉強は基本的に1人でするものですが、1人で勉強を続けることもなかなか大変なことですね。分からないことに出会っても聞ける人がすぐそばにいなかったり、勉強に行き詰ったりしたときはいっそう孤独感に襲われます。そういう時に、仲間がいるとずいぶん違います。
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最近では、インターネットを通じてそのような仲間が得られることも多いようです。うまくすると、学習している分野の質問に何でも答えてくれる人のいるホームページや掲示板などが見つかるかも知れないので、インターネットで探してみるのも面白いかと思います。資格によっては受験情報を提供したり勉強をしたりしているものも時にはあります。そういうホームページでは、同じ目的で勉強している人同士の交流の場になっていることも多いようです。
皆様こんばんは。ピースです。
激烈に暑いうえに、梅雨の天気で鬱陶しい日々が続きますね。
くれぐれも、体調管理には気を付けていきましょう!
さて、今回の内容は、タイトルがすべてですw
「読書ログのレビューをこちらに転載する」と宣言し、実行し始めてから思ったことなのですが、どうしても本のレビューというのは「一通り読んでから内容を軽く要約、あるいは気になった文を抽出して、感想を書く」というやり方になりがちで、「過程」を記録することを考えた時に(それ目的では全く使えないということもないけど)不便な感じがありました。
その点、今回の引用1つ目、「資格勉強コンサルタント」という肩書である鈴木さんの本(読書ログのレビューにも書きましたが、なんと500近くも!資格試験に合格しているようです)にも取り上げられた”Studyplus”は、「試験勉強用の教材」だけではなくて、一般的な本の登録も(少なくとも、amazonで売られているものであれば容易に)出来ますし、時間やページ数とそれに伴うコメントも記録出来るので、私のニーズにはぴったりはまるなあと思ったんです。
そして、2つ目の引用なのですが、私がさっそく付けた記録がこの環境計量士の参考書だったもので(余談ですが、先ほど述べた鈴木秀明さん、環境計量士試験も濃度、騒音・振動共に合格されていらっしゃるようです。登録は恐らくされていないと思われますが…)。
「学生の本分は勉強すること」とはよく言ったものですが、この「本分が勉強」というのは、少なくとも私の場合は、正直社会人になっても全く変わらないなあと思わされるんです。
もちろん、この「勉強」は、本を読んで「インプット」するだけではなくて、自分の言葉での「アウトプット」も含めて、ということです。
で、「インターネットを通じてそのような仲間を得る」というと、例えば先日お話した情報処理技術者については、リンク先のエントリでも基本情報技術者試験ドットコムのサイトを紹介しましたね。
これも、ITパスポート試験ドットコムをはじめとした各区分のサイトがあります(トップページで相互リンクされています。高度情報はまだ全部は出来ていないようですが)し、掲示板もそれぞれ設営されています。
こういうところで情報を交換するのも、モチベーション向上に役立ちますよね。
そして、もちろん試験勉強以外でも、やはり読書ログやこういうブログをSNSにリンクしたときに、「いいね」を付けてくださる方が多数いらっしゃるということも、この「インターネットを通じてそのような仲間を得る」に含まれるといって良いでしょう(もっとも、「いいね」の1クリックを繰り返すだけでコメントをなかなかつける余裕がないのは、こちらにも書いた通り「なんか薄っぺらく感じる」という要因にもなってしまいますが…)。
私にとっても、自由に使える時間は学生の頃よりずっと減った分、「学習の効率」を高めることが肝要です。
そのためにも、読書ログ、あるいはこのブログの記事自体も含めて、成果や考えたことをどんどん「見える化」することを心掛けていきたいものです。
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