平成30年8月29日~10月29日 読書ログレビューまとめ

皆様お疲れ様です。ピースです。

本年ももう残り2ヶ月ほどとなりました。
年度後半にかけて忙しくなってきますが、業務はもちろんのこと、自分への時間の投資も怠らずやっていきます。

…ただ、色々無理がたたったのか、先週後半は体調を崩してしまい、昨日(10/29)も夕方以降通院いたしました。
皆様も、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

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「自分をほめる」ということ

子どものころから鍛えられた「残念な視点」

ダメな部分に目が行ってしまう特性を持っている私たちですが、その特性が「訓練」され、「強化」されるのは、小学校に入学したころからです。
お子さんがいない方も、仮に自分がお父さん、お母さんになったと想像してみてください。
小学1年生のお子さんが、90点の漢字テストを持って帰ってきました。そのときに、皆さんはどんな言葉をかけますか?

「がんばったね。もうちょっとで100点だったね」

ほとんどの方がこのように声をかけるはずです。この声掛けの、どこがよくないかおわかりでしょうか?少し考えてみてください。

このような声かけの問題点は、「もうちょっとで」という言葉に表れているように、注目しているのが「取れなかった10点の部分」だからです。良かった90%に目を向けているのではなく、ダメだったほんの10%に注目しているのです。
テストが30点だった場合はなおさらです。「もっとがんばらないと!先生の話、聞いているの?」となってしまう。子供のことが心配なぶん、「すごいね。30点も取れたね」という発想にはなりにくいのです。

幼稚園や保育園では、基本的に何をやっても「マル」だったはずです。「正しい泥だんごのつくりかた」など習いませんし、「あなたの泥だんごは60点」と言われることもありません。歌が歌えるようになった、太鼓ができるようになった、登り棒に登れるようになった……。すべて「マル」ですから、「学び」は楽しかったはずなのです。

しかし、小学校になると様子が違ってきます。テストの解答用紙にたくさん「マル」がついていたので、ワクワクして家に帰ってくると、「こんなところ間違えて!」と言われたり、「お兄ちゃんはいつも100点だった」と兄弟や友達と比較されたりし始める……。
本来は楽しかったはずの学びが、学校の中で点数の序列の中でマイナス面を指摘されるようになると、受け身になってしまうのです。
こんなことが続くと、私たちは無意識のうちに、傷つかないように自分を守ろうとします。「それは習ってない」と言い出したり、ちょっと計算を間違えたくらいで「私は算数が不得意だから」というようになったりするのです。
これらは、自分が傷つかないようにするための言葉なのですが、切ないですよね。

(永谷研一『1日5分「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』より)

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平成30年9月 studyplus記録

皆様こんにちは。ピースです。

3連休もあっという間ですね。
皆様は、いかが過ごされましたでしょうか?
私は前回申し上げた通りの状況で、生活や学習のバランスが狂いかけていたため、遠出はせず普段の休日になるべく近づける方向で過ごしていました。

本題は、9月のスタプラ記録報告。
studyplus
私ピースの記録は、こちらです。 “平成30年9月 studyplus記録” の続きを読む

近況報告

皆様お疲れ様です。ピースです。

えーと、前回の更新から1ヶ月以上経ってしまいました。

先月~今月初めは、業務関係での出張・残業・休日出勤続き、そして国際会議(場所は日本国内でした)や社内研究会での論文発表と、かなりきつい1ヶ月でした。 “近況報告” の続きを読む