【参加報告】8/5 ありがとう自衛隊キャンペーン@新宿駅西口

皆様こんばんは。ピースです。

私は、今日から休暇に入りました。
帰省も旅行も予定を入れていないので、まったり過ごす1週間になりそうです。
ただし、来月再来月と資格試験が続くので、その勉強をしっかりしておかねばならないのと、あとはこのブログの更新にもノルマを決めているので、それを達成できるように情報を整理し、文章にしていかねばと思います。

そして、本日8/9で、長崎原爆から72年です。
8/6に続いて、私も黙とうを捧げました。

と、申し上げたところで、本題に入りましょうか。
私としては2つ前のエントリの続き、「平和」編も早くアップしたいところなのですが、今回はそれにも関連する話題といたしまして。

去る8/5は、新宿駅西口にて行われた、「ありがとう自衛隊キャンペーン」に参加してまいりました!

今回は、特別ゲストとして、シンガーソングライターの山口采希さんがいらっしゃいました。
私は采希さんの歌をお聴きしたのは、昨年の記念艦三笠でのライブ以来です。
Youtubeにアップされた動画は7分割されているようなので、それを貼り付けるのは記事の最後にしまして、とりあえず、現地で撮った写真を。

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「和の心」このブログタイトルのキーワードに込めた意味を、今こそ見直してみる(1)-「日本」編

「日本のこと」を知らないのは恥だ

ボクシングの国際試合では両国の国歌が演奏される。昔は観衆も一斉に斉唱したものだが、最近は演奏だけのことが多い。その演奏の時、外国人選手は必ず、自分の国の国歌を一人で歌っている。日本人選手はほとんど歌わない。

国歌のこの軽い扱いと、日本のことを知らない若者が多すぎることは、どこかでリンクしている。私は若者たちに、もっと日本のことを知ってもらいたい。
もちろん、若者のせいではなく、これは戦後の教育の結果なのだが、だからこそ、社会人になった最初の十年くらいで、自分の国についての一通りの知識を身につけてほしい。そうすることが、ビジネスパーソンとして不可欠だと思うからである。
それは、どういうことか。グローバル化がますます進展するからだ。グローバル化が進むと、外国人相手にビジネスをする機会がこれからますます増えてくる。そのとき、一番必要になるのは何か。
外国語?そんなものは二の次、三の次だ。一番必要なのは自分の国についての知識である。なぜ、自国の知識なのか。それによって、その人間の誇りを測れるからである。多くの外国人はこう思うからだ。
「自分の国のことをろくに知らない。国に誇りを持っていないのか。自分の国に誇りをもてない奴など信用できない」
こんなふうに思われてしまうのだ。日本にいると意外に気がつかないが、よその国の人間は自分の国に強い誇りをもっている。そのプライドを傷つけたら大変なことになる。嘘だと思うなら、その国の悪口を言ってみよ。血相を変えて怒るはずだ。
これは当たり前の話。自分の国を悪く言われて平気なのは日本人くらいのものだ。自虐傾向があるのではないかと思うくらいだ。
日本には日本のよさがたくさんある。そのことをもっと真摯に学んでほしい。今では外国人の方がよく知っている。

(川北義則『「20代」でやっておきたいこと』より)

Introduction

I remember when I first got off the airplane at Narita airport more than 20 years ago. I felt like I was on a different planet! Everything I saw was new and exotic. My head was filled with questions and I wanted to know everything. I wanted to know about the country, the language, the land, the government, and how Japanese think.
Whenever I met people who spoke a little English, I would ask them questions about Japan. Some people were very helpful and could give me a lot of answers. Other people didn’t seem to know even basic information about their own country!

(ブログ筆者訳)

前書き

20年以上も前、成田空港で飛行機を降りた時のことを思い出す。私は異星の地を踏んだかのようだった。見るもの全てが新しく、また異国の雰囲気を感じるものだった。私の頭の中には大量に質問したいことが浮かんできたし、あらゆることを知りたいと思った。私は国のこと、言語のこと、国土のこと、政府のこと、そして日本人の考え方を知りたかった。
少しばかり英語が話せる方々にお会いするたびに、日本のことについて質問してみた。中にはたくさんの回答を下さってとても助けになった方がいたが、他方で、自分の国の基本的な情報すら知らないと思われる人もいたのだった。

(デイビッド・セイン『ジャパンFAQ[文化編]』より)

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九州豪雨の被害に思うこと(3)-極端化する気象・気候への対応は「待ったなし」の状態

皆様こんにちは。ピースです。
またまた、神奈川県で凄まじい洪水が発生したようですね。
私自身も、人命はもちろんのこと、財物も可能な限り護られることを最優先とするべく、技術的課題に日々真剣に取り組み、またアクセス数も大したことないブログでですが、行政に対しても声を上げ続けて参ります。

というわけで、九州北部豪雨の話の続きですが、もう1ヶ月経ってしまいましたので、今回は広く浅く取り上げる感じにして、とりあえずシリーズを締めたいと思います。
個別により深く掘り下げるのは、また土木学会誌等で話題になったら、ということで。

引用は、7/7産経1面、および7/6産経2面より。

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