「令和」の時代に向けて、「平成」最後のブログ記事を

皆様お疲れ様です。ピースです。
色々話題にしたいことと言いますか、「後でブログの記事にする」と言いながら残ってしまったトピックはたくさんありますが、今回のエントリは特別仕様ということで。

今年のGWは10連休です。
私は連休前半は、実家の33回忌で帰省しており、本日東京に戻ってきました。
33年前に亡くなったのは、父方の祖母です。
そして、私の父親自身も、本来であれば退職して余生を過ごしている年齢ですが、現役で過ごしています。
そんな状況もあって、やはり私自身が「令和」の時代に、自らの「生きた証」を残すべく、仕事に、そして勉強にも打ち込まねばと感じさせられます。

…そんなわけで、本日の本題。
平成の時代も、いよいよあと3時間半ほどで終わりを迎えますね。

以前申し上げたとおり、私は昭和末期の生まれでしたので、(お話には色々なところで聞いていたものの)昭和天皇の崩御の時はまだ物心ついていない時でした。

まあ、(私が生まれた時に還暦だった方まで含まれると考えれば)このブログをお読みの方の大半は、64年という長い時代となった「昭和生まれ」の方だと思います。
私のことを言ってみても、両親までは昭和生まれでしたし。

昭和と言えば、皆様もご存知の通り、戦争という一大イベントを経た時代です。
そして、普通ならこの「敗戦」は日本という国が終わってもおかしくない事態だったのに、そうならなかったのは、あのマッカーサーをして「われ神を見たり!」と言わしめた、昭和天皇の人格あってこそのものだったということも間違いないことです(私自身がこれを初めて知ったのは、上記にリンクを貼った黒田先生の歴史講座のお話を聞いてのことでした)。

今上陛下の退位礼正殿の儀におけるお言葉は、以下の通り。

今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。
ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
(https://www.sankei.com/life/news/190430/lif1904300040-n1.htmlより)

これまで、このブログで何度も申し上げてきたことですが、
私が「天皇」あるいは「皇室」という存在を身近に感じるようになったきっかけは、今上陛下が、地震の時でも水害の時でも、その被災地に自ら足を運び、「被災者の方々と同じ目線に」立つことを意識されてお話されていたというエピソードを数々見聞したことに違いないと思います。

天皇、皇后両陛下の九州北部豪雨被災地ご訪問に関して


そして、私自身もこういう背景を受けて、「”Civil”面から見た『平和ボケ』からの脱却」ということをブログの大テーマの一つとして掲げているわけです。

そして特に、私自身は、(これもこのブログでも度々申し上げたことですが)河川を専門にしている者なので、日本は「水」をいかに活かし、そして(「治水」という熟語の通り)治めるかという課題をこなしながら、西暦+660年(今年は皇紀2679年)という永き期間、「国のかたちを保つためにあるべきもの」を引き継いできたということも感じます。
さらにもう一つ述べると、この記事を書いている時点での皇太子殿下(つまり、明日からの天皇陛下)が、「水問題」に関する提言の場に度々参加されているということがあってこそ、深く感じたことでもあります。

皆様も、「元号」という日本の時代の変化という実感がどれだけあるかは個人差もあるでしょう(実際、私自身もあまりないです)。
が、前置きに申し上げたとおり、そして過去のエントリでも書いてきたとおり、
私自身、「令和」の時代を創る者となるべく、日々精進してまいります!
そして、(得意分野はかけ離れている方であっても)特にこの思いに共感できるという気持ちの強い方と一緒に一時代を築いていくことができればと思います!

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