「土曜の朝」と「日曜の夜」

成功する人は、土曜の朝に早く起きる。

土曜の朝には、早起きしましょう。それだけで、あなたの週末は豊かになります。週末くらいゆっくり眠りたいと、いつまでもベッドの中でぐずぐずしていると、せっかくの楽しい土曜日が終わってしまいます。気がつくと、日曜日。ああ、もう明日から会社に行かなくてはいけない、ということになるのです。
土曜日に早く起きると、長い土曜日を満喫できます。そうすれば、土曜日の夜に、あっ、まだ明日もお休みなんだと思える幸せを味わうことができます。

金曜日に早く寝て、土曜日こそ早起きしよう。

(中谷彰宏『頑張ってもうまくいかなかった夜に読む本』より)

最高の1週間は、日曜日の夜で決まる
ストレスやスランプの原因の多くは外部の影響によるものです。つまり、周囲に影響され自分のペースが乱れることが原因と言うことが少なくありません。朝の習慣、通勤の習慣、会社での習慣など、自分のリズムを作ることが重要になります。
私は月曜日の朝、ダラダラと仕事をしてしまうことで、週明けから自分のペースをつかめずにいました。そこで過去に「ストレスノート」に蓄積してきたことを参照しながら、1つひとつを解決する行動パターンを「虎の巻」に書き出しています。たとえば次のようにです。
・月曜日の朝に早起きして1週間の計画をする(目の前の仕事からはじめない)
・月曜日の最初の仕事は自分がやりたい仕事からはじめる(モチベーションアップ)
・いきなり自分のペースを乱さないように、月曜日の午前中は緊急メール以外に返信をしない(自分のペースでスタートする)

そのもととなったのは、「月曜日の朝は週末の疲れが残ってだるい」→「月曜日の朝は無理してでも早起きをする(だるくならない方法を考える)」→「日曜日の午後に思いきり遊んでその日は熟睡する」。また、「月曜日は朝からモチベーションが上がらない」→「月曜日の朝はいきなり仕事からはじめない」→「計画の中に1週間のやりたいことや目標を考えモチベーションを上げて会社に出社する」という流れから導き出したものです。

(金田博之『29歳からの人生戦略ノート』より)

皆様おはようございます。ピースです。

勤務先の会社で、風邪が流行っています。
まだまだ寒い季節が続きますので、くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。

本題はタイトルの通り。
冒頭で「土曜の朝」と「日曜の夜」の重要性を説いた一節を、異なる2冊の本から引用しました(いずれも、過去の読書ログのレビューにある本です)。

最近は働き方改革などの影響により、週休2日制も推進されつつありますが、私は本当に、土日2日休みだとダレるタイプです(もっとも、今は仕事が繁忙期なので、今日も含めて土曜日が出社のことも多いですが)。
なので、「土曜の朝」と「日曜の夜」をどう使うかは、結構意識しないと難しいところでもあります。

私が今まで読んできた仕事術・勉強術の本では、おおむね「スケジュール管理は1週間区切りを中心に見る」という主旨の記述が多い印象です。
ここは一般的なビジネスパーソンに限られる話ではありますが、仕事というものはどうやってもマンネリ化するのが回避できないところもあるので、土日という2日間は、平日の5日間に比べてはるかに質的な密度の高さを感じますね。
その「はじめ」と「おわり」をいかに有効活用するかが、日常の充実度に深く関わっていることは想像に難くないと思います。

かくいう私も、今日は今までの土曜日より少しだけ早起きして、このブログ記事をあげました。
…とはいっても、先ほど書いた通り、今日はこの記事をアップしたら休日出社の予定ですが^^;;

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