皆様お疲れ様です。ピースです。
どうも、最近また、「実際の忙しさ」より、気持ちだけが忙しくなっている感覚があります。
メンタル面でエネルギーを浪費するのは、なるべく避けたいところです。
そして、この週末には台風が来ましたね。
2年前の岩手に上陸した台風を思わせる、異様な経路をたどっています。
今後近づく恐れのある地域の方(ほぼ九州ですが)、くれぐれも気を付けてお過ごしください。
本題は、最近ブログの更新が1回おきにこれになっている感じがしますが、読書ログレビューのまとめ。
中山 真敬『入社1年目で差がつくパソコン術: 20代で「結果を出す人」の教科書』
私はすでに社会人4年目ですがw、こういうのは入社何年目でも関係なく役立つと思います。
私から見ても、結構目から鱗のテクニックも数多く見られた一冊です。定番のWordやExcelだけでなく、メールやWebブラウザについても紹介されています(6年前の本なので、メールソフトがOutlookExpressですが…w)
“Ctrl”、”Alt”そして”Shift”の3つのキー、そしてF1~12キーと、使いこなせると本当に魔法のような時短ができますよね。
そして、ショートカットキーだけでなく、発想や時間管理のツールとしてPCを使うアイデアも紹介されています。このタイプの本の宿命として、一通り読んでから文書作成などに向かうという形だと、「こういう場面で役立つ」と気づくのに頭を使う感じですよね…
ただ、慣れるまでの労力を差し引いても、かなりの生産性向上が図れることには間違いないので、使いこなせるように意識したいものです。
業務効率化は、恐らく業界を問わず大きな課題となっていることでしょう。
もちろん、私の業界も…という訳で、個人でもできるところから。
樺沢 紫苑『覚えない記憶術』
同じ著者の『読んだら忘れない読書術』『ムダにならない勉強法』と同様に、記憶について「アウトプット」の重要性を中心に解説した一冊です。
「人に教える」というのは、認知症の予防にも良いという話を他の本でも読んだ覚えがありますが、もちろんこの読書ログのレビューなど、「いいね」がたくさんつくことがあると、その本の内容はよく覚えているということもありますよね。
そしてこの本では、「アウトプット」以外にも、「睡眠」や「運動」など、定番中の定番ではあるものの、脳の活動の良し悪しに影響する要素が幅広く、かつ詳しく解説されています。
上記の2冊の本を読まれた方はさほど目新しい発見はないかもしれませんが、読んで実践を試みる価値のある一冊には違いないと思います。
「アウトプット」というと、何度も申し上げておりますが、このブログで取り上げた話題も、かなり記憶に残る感じがありますね。
ただ、最近は更新が滞り気味なので、資格試験など「インプット中心」の勉強と並行して、(ブログを1日1記事更新までは出来なくとも)毎日少しずつ何か書くことを習慣にしていかねば。
古川 武士『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』
結構有名な方ではあるようですが、「習慣化」のコンサルティング、つまりは顧客に一定のノウハウを教示するタイプのサービス業の中でも、あまり聞きなれないことを専門とされている、古川氏の著書です。
早起きが習慣として定着するまでの過程を、
・反発期
・不安定期
・安定期
・倦怠期
という4つに分けており、それぞれで目標とすべきことが明確になっている点が、この本の読みどころだと思います。「早く起きるためには早く寝る」というのは大原則ですしこの本でも言われていますが、誰しもそううまくは行かない時がありますよね。
特に面白いと感じたのは、そんな状況に対応するために、
・スケジュールに「例外パターン」を作る
・ただし、3日以上は例外パターンを連続させない
という提案をしているところです。
「土日2日休みだとそんなにダレなくても、3連休以上だと明けた時に仕事がつらくなる」という方は多い感覚がありますので…
「コンサルティング(あるいはコンサルタント)」という単語を強調したのは、私自身も、「(技術)コンサルタント」という業界の会社員ということで。
それはさておき、最後の一行については、私はどちらかというと土日2日休みでも、結構ダレるタイプなのですが…(^ω^;;
特に休日は目覚ましをその気になって早くかけても、結局二度寝するというパターンが多いのですが…
早く起きられなくても、とにかくカフェやファミレスのモーニングをとって、頭を休日なりの活用モードにすることを心掛けています。
よろしければ、1日1回応援クリックをお願いします。
ブロトピ(ブログサークルSNS)
ブロトピ:今日の学問・教育情報
ブロトピ:ブログ更新のお知らせはこちらで!
ブロトピ:読書に関するこんな記事
ブロトピ:ブログ更新しました
ブロトピ:今日の芸術・人文情報