※本シリーズは拙ブログの今までのスタンスから一気に毛色が変わり、
- 「反保守/親リベラル」的な含み
- 過去に書いていた主張を覆す箇所
- ブログ筆者個人のカミングアウト的な内容
があります!(いずれも部分的にではありますが)
ご了承の上で本文をお読みいただければと存じます。
※(ブログ全体を通して言えますが、今回のシリーズに関しては特に)「引用・転載は基本的にOKですが、断章取義的なものは厳禁」です!!
皆様お疲れ様です。ピースです。
前回のシリーズを終えて新シリーズですが、
以前からこのブログをお読みの皆様にとっては、タイトル、そして前文の注からして、かなり「鮮烈な内容」という印象を受けられたことかと存じます。
本題の前に、関連性の高い記事を2つほど挙げてみましょうか。
〈増える男性のDV被害〉暴力を振るった妻が「殺される!」と被害を偽装、さらに子供を連れ去り…行政に相談も「あなたも同罪だ」
【SNS発】男性たちは怒っている…?“やり過ぎ”男女平等に「NO!」の声、いま炎上が相次いでいるワケ
私も、Xではタイトルに書いた「反男性差別」「メンズリブ」「マスキュリズム」系の方に対しては近年急にフォローを増やしていることもあります。
なので、前回も書いた通りいわゆる「エコーチェンバー」という面も多分にあるのは否定できないですが、
私自身、Xでフォロワーさんがこういうタイプの記事を拾ってくるのを目にする頻度は非常に高いんです。
そんな中で、3ヶ月前に、たまたま、このようなイベントがあるということが目に入りました。
第6回 男性専用車両イベント開催のお知らせ
日時:2025年6月22日(日)12時55分~13時50分
集合時間:12時45分(当センターの幟や看板を目印にお越しください)
集合場所:さくらトラム(都電荒川線)三ノ輪橋駅
#弱者男性#男性専用車両#日本弱者男性センター#男女平等
内容はXのリンク先に書いてある以上でも以下でもないのですが、
6/22といいますと、都内はあの東京都議選の日でしたね!
…そうなんです。
私、リンク先の先日のエントリでは、「この日は普通に投票に行った」とカッコ書きしておりましたが、
実は、投票を終えた後に三ノ輪橋駅に直行し、こちらのイベントに参加したんですよ。
私自身はもちろん初参加ではありましたが、「第6回」とあるとおり、以前から活動実績はそこそこあった模様です。
都電で「男性専用車両」運行、「弱い男性を認めてほしい」「女性支援を否定しない」乗客の希望を乗せた40分間(2023年の記事)
youtubeの動画も↓
さて、イベントの前後及び途中で、他の参加者、運営(「NPO法人 日本弱者男性センター」)の方々とも色々お話させていただきました。
(上記の弁護士ドットコムの記事に書かれている同団体副理事長の熊谷さん(書かれている通り女性の方です)他数名の方とは、名刺交換もさせていただきました。こちらの用意していた名刺はもちろん、拙ブログURLも書かれている個人活動用のものです)
そこでも、少しばかりお話していた内容について。
私は以前、拙ブログではこういう記事を書いておりました(このエントリも2017年、もう8年前のものなのですね…)。
で、最初に書いた、「過去に書いていた主張を覆す箇所」という内容を、ここでもう早速、単刀直入に言ってしまいますね。
私ピースは、「女性専用車両があるなら男性専用車両も導入すべき」という意見について、当初は「反対派」だったのですが、「『次善の策としての』賛成派」に転向いたします。
これに関しては、誤解されるといけないので強調しておきたいことを申し上げると、
- 「次善の策として」と言った通り、あくまで私の考えの「本筋」については上記の2エントリに書いた内容から変えていません。
上記2エントリの主旨としては、
「『男女平等』と仰るなら男性専用車両も欲しいという声もあるけど、それも決していい方法とは思えない。少子化・共働きというのが叫ばれて久しいこのご時世に、職場結婚・カップルの方々を余計冷遇するようなことしてどうするんだ??」
「電車の車両で性別で専用というのはそもそもやるべきではなく、痴漢対策も冤罪対策も別の方法を考えるべき。例として監視カメラその他諸々、名前も「弱者優先車両(あるいは「思いやり車両」)」とかに…」
というところですね。
繰り返しですが、このあたりの考えに関しては、いまも本筋としては変わっておりません。
(当時と比べてLGBTQ絡みの問題が更に社会的に出てきたこともありますのでついでに補足するとすれば、「性別で専用」というのを認めていいのは公衆浴場とトイレ、あとは能力競争的なところで言うなら「肉体的な競技」くらいかな、というのが、私の現在のところの持論ですね。)
- この(部分的にながら)意見を変えた理由については、6/22のイベントに参加して初めてそうしたものではなく、この「8年間」の中でも少しずつ、思うことがあってのものです。
…ただ、長くなりそうなので、2.の詳細については、次回以降に回したいと存じます。
(本当に、前回の予告にも書いたとおり、このシリーズは「内容的にもかなり言葉を選ぶのが難しく、筆が進みづらい」んですけどね…)
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今回は海外の女性の方が書かれた、「女性が加害者で男性が被害者のケースにあたるDV・虐待の話」に特化した本を紹介します↓
女性から虐待されている男性へ――女性はなぜ傷つけ、男性はなぜ留まってしまうのか
当日、私が撮影した写真↓


「日本弱者男性センター」の他の活動内容についても、お話お聞きしました↓
