【参加報告】R020809_黒田裕樹の東京歴史塾 「明治時代⑦」 (1)

皆様お疲れ様です。ピースです。

徐々に、秋の気配を感じる気候になってきました。
台風への対策、そしてコロナの拡大と気を付けなければいけないことが多いですが、私生活も仕事も万全の態勢で乗り切りたいものです。

さて、本題は超絶久しぶりの^^;、黒田裕樹先生の東京歴史塾の話題です。

黒田裕樹の歴史講座ブログ

もう1か月以上も前になってしまったのですが、R02/8/9の「明治時代⑦」を、受講してきました。

黒田先生の講座は、コロナの影響でしばらくは休講やオンラインのみでの開講となっていましたが、ここ最近は会場で直接の聴講と、オンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開講されているようです。
これは東京歴史塾だけでなく、今は大阪のみでの開講となった「歴史講座」の方も同様の模様なので、是非Webでも、歴史講座の雰囲気を久々に感じる機会をうかがっていますw

そして、東京歴史塾については、今月は今日(9/13)の19:30~「明治時代⑧」の講座で、私も参加予定です。
なので、先にこっちを消化せねば…という感じでの、本日のエントリになってしまいましたm(_ _)m
しかも、このエントリのタイトルに(1)を付けていることからもわかる通り、実際にはまだ消化しきれていませんorz

さて、今回もレジュメの見出しから。

26.資本主義の成立
27.資本主義の発達
28.社会運動の発生

今回は、明治時代の中でも、経済史・産業史が中心の内容です。
それに関連してなのですが、実は、この黒田裕樹先生の東京歴史塾を受講されている方の傾向には大きな特徴があります。
それは、(もちろん私も含めてなのですが)「理系の方の比率が高い」ということです!
そんなわけで、このあたりのお話は、特に私が毎回申し上げている「歴史『を』学ぶ」のみならず、「歴史『に』学ぶ」ということを、より感じさせてくれる内容でした。

前半(26.資本主義の成立、27.資本主義の発達)を見ても、
・寄生地主制や財閥に関する検証
・力織機、鉄鋼、旋盤といった製造業の発展
・鉄道や電力(大都市でガス灯⇒電灯に移ったのが、19世紀末~20世紀初めくらいのようです)といった公共事業と民間の動き
などを含む内容で面白いところですが、
私がより印象に残ったのは、後半の28.社会運動の発生です。

ここでのトピックスは、大きく2つ。
1つ目は、私も大学学部の講義で習いましたし、皆様もご存知だと思います、足尾鉱毒事件とそれに関する田中正造による明治天皇への直訴、
そして、2つ目が労働運動の発展と工場法の制定です。
というわけで、このあたりを、レジュメから引用してみたいと思うのですが、若干長くなりそうなので、次回に回します。


(以下、余談です)
このブログ、本来は、
エントリの半分をビジネス書からの引用やレビュー+毎月の勉強記録の公開に、
そして、
残りの半分を(防災・減災・国土強靭化関連も含めた)政治や歴史、社会問題のタブーに切り込む内容に!
という感じにするのが個人的な理想の形なのですが、
エントリの執筆に費やすエネルギーは、言うまでもなく後者の方が圧倒的に大きいです。
前回のエントリでお話した、「自分自身の内圧が下がる」ということが起こると、興味があって参加した勉強会の内容とかでも、自分の言葉で文章にするのが本当に苦行のように思えるんですよね…

で、この歴史塾の講師をされている黒田裕樹先生は、私が思う、トップクラスで「圧が高い」お方の一人です。
もちろん上記の通り、遠方の講座やどうしても仕事等で手が離せない場合はWebという手段に頼るのも良しとしつつ、都合がついた時には直接参加させていただくと「エネルギーをもらえる」という雰囲気があり、それを取り上げるときにも今回のエントリのような感じでサラサラと書ける感覚がありますね。


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というわけで、歴史とは全然関係ありませんが^^:、前回と同じ本を紹介しています↓
斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」

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