「並列処理能力」の話題

左脳と右脳は情報処理の方法が違います。
1つひとつのことを順番に直列的に処理していくのが、左脳的な処理。
反対に、やらなくてはいけないことを、同時に一気に処理するのが右脳的な全体処理です。一般的には、段取りがいい、器用、気が利くと言われる人は、こうした右脳的な処理が行えている人です。

同時並行脳は、たとえるなら容量の大きいパソコンです。
ワードとエクセルを開きながら、インターネットで情報を収集し、さらにはその情報をメールでやり取りする……というように、たくさんのアプリを同時並行で開くことができます。
一方で左脳優位の人は、容量の小さいパソコン。ワードを開き、さらにエクセルを開こうとすると、パソコンが容量オーバーで固まってしまう…。ワードならワード、エクセルならエクセル、と1つずつしか開けないわけです。
つまりこのトレーニングは、容量の小さいパソコンに、ワードとエクセルを開いたまま、追加でインターネットとメールを同時に余裕で開けるように訓練させるようなもの。つまり、頭の容量を広げているのです。
これを繰り返すことで、「1つひとつを個別で」判断する左脳優位な処理の仕方から、「複数のことを同時に」判断する右脳的な処理に切り替わります。

(山岡尚樹『聞くだけで脳が目覚めるCDブック』より)

皆様おはようございます。ピースです。
九州豪雨については、現在記事をまとめ中です(が、あいにく今週は現地観測や出張が続くので、どの程度深く掘り下げて書けるか分かりません)。
何はともあれ、地震と水害への対策は、このような地形・気象的条件に置かれている、日本という国としての急務ですね。

さて、本日の本題。
先週「登録した」と申し上げていたStudyplusで、1週間記録を付けてみました
それで思ったことが、

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