土木史のお話-土木学会誌より(2)

皆様お疲れ様です。

前記事の前置きでは空梅雨とか申し上げていたのですが、先日の地震の影響が今なお残っている九州は、大雨で大変なことになっていましたね。
実は、この土木史と、前記事で言っていた「もう一つの早く取り上げたい話題」(これについては、本エントリの最後で予告させていただきます)が書き上げられたら、本ブログでは初めての、水害について少しまとまった記事を書こうと思っていたんですよね。
ただ、こちらもこちらであまり時機を逃したくない話題だと思いますし、本ブログの更新、一体どうしたものでしょうかね…?
でももちろん、それだけ「知識として学び、そして自分の頭で考える」材料があるのは、嬉しいことでもありますね。

本題は、前記事の続き。

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土木史のお話-土木学会誌より(1)

皆様こんにちは。だいぶ不快指数が上がってきた感じがしますね。
今度は函館でも地震がありましたが、一方で、関東では取水制限が話題になっています。
春先に雨が少なく、またこの梅雨も空梅雨になるような感じで言われており、水不足対策をどうするかが課題です。

さて、本題についてですが、

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「時間」と「空間」を旅するということ


いまの生き方のノリを積極的に変えたいと思うなら、古いものを知るか、自分が慣れ親しんだ文化以外の人たちのことを学ぶのがいいと思います。

その意味で、外国のことについて書いてある本を読むのはいいと思います。
もうひとつは、自分が生きている時代とは違う時代のものを読むことです。
古典は、そういう意味で、素晴らしい教材です。なぜなら、時代を超えて、格好いい生き方があるからです。男性として、女性として、こういう爽やかな、格好いい生き方があるのか!と思うと、本を読んでいても、ワクワクします。
(本田健『読書で自分を高める』より)


皆様こんにちは。

割と久しぶりかもしれない引用からの出だしですが、今回はここでいきなり質問。

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