【雑記】「一次ソース」

前回ちょこっとそんな感じのことを言っていましたが、久々に活動報告等から離れた記事を書きます。

最近のネット言論について、個人的な印象なのですが、
自民政権(特に麻生氏の頃)の時には「一次ソース」という言葉をしばしば見かけていたのに、
民主政権になってから、見ることが少なくなったなあと思うんです。

加えて、
以前は「ネットで国会中継を見ましょう」とか、「大マスコミのフィルタリングがない政治家本人のブログを読もう」とか、そういうタイプの拡散もそれなりにあったのに、
最近は、「○○という法案が危険だ」とか、「日本を守れるのはこの人しかいない」とか、そういう情報だけがどうにも先走り気味な印象を受けます。

情報拡散の場の主流が、誰でも手軽にできるツイッターとかに移ったことが原因としてあるんでしょうかね。
喫緊性の高い問題があまりにも多くなりすぎた、ということもあるかもしれません。

ですが、こういう時だからこそ、より信頼性の高い情報源がある情報を見抜く力が必要ですよね。
これがないと、偽装工作員の策略にはめられます。

かくいう私自身も、以前と比較して情報源がまとめwikiだったり個人ブログだったりして、
情報源をより深く掘り下げることを怠るケースが多くなっているような気がしたので、自戒の念を込めて…。

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