皆様お疲れ様です。ピースです。
3日前に、サブブログ「よく学び、よく遊ブログ」を更新した時にもお話しましたが、こちらも8か月ぶりの更新となってしまいました-_-;;
6月です。
今年も暑い夏になる予感を感じさせる気候となっていますね。
実は先週から、冷房病？と思しきのどの痛み、咳を発症してしまい、服薬して回復を図っておりました。
皆様も、熱中症、天気急変による水害、食中毒、季節の変わり目の免疫力低下等、色々ある時期ですので、くれぐれも、気を付けてお過ごしください。
本題ですが、前回の父の訃報に関する更新の日がちょうど昨年の衆院選投開票日だったということで、「選挙結果について後日考察を書く」と言いつつ、放置のまま都議選まで終えてしまいました…
その衆院総選挙については、私は急遽空港に向かう直前に期日前投票をしておりました。(なお、今回の都議選は特に用事もなかったので当日投票でした。)
久々のガチ政治的話題ですが、そんな両選挙、結果に関する個人的評価から書いていきたいと思います。
まず、両選挙の結果に限って言うと、「国政与党の大敗」というのは、間違いなく起こるべくして起こったものです。
が、一方で、「その原因が『裏金問題』だったのか？？」と言われると、「部分的にはそうかもしれないけど、主因はもっと別のところにある」ということも、私は感じているんです。
ここが、「徐々に広がっているオールドメディアの報道姿勢に対する不信感」という点を加味した個人的解釈です。
このあたりもご参考に…↓
パチンコ屋の倒産を応援するブログ：ベンチがアホやから選挙がでけへん
一方で、次に、(一時期はこの言葉もめっきり聞こえなくなりましたがwこの機に再び上がってきているようですね)「野党共闘」組はどうだったか？？
「彼らの勝ち」と言える結果かと問われれば、これも「否」ですよね。
実際、この都議選では立民の増分と共産の減分(ともに5議席)で完全にトントン、れいわは1議席もとれずという結果だったわけですから。
そうなると、注目されるのが、国政与党とも旧来型の野党とも違う「第3勢力」となります(東京都に限れば、「都民ファースト」はこの都議選前も実質与党ではありましたが、今回の区分だとここに入るのかなという感じ)。
この中で真っ先に挙がるのは、やはり、現役世代密着型、かつ日本の国民性に合う政策を掲げる方針と思われたことで、ついこの前までは支持を伸ばしていた国民民主党ですね。
が、ご存じの通り、山尾氏と須藤氏という、お二方ともベクトルは違うながら…な候補擁立、
そして選択的夫婦別姓制度の推進を言い出すという、
同党が支持されていた理由を自ら全否定するようなことをやらかしてしまい、立憲に再度追い抜かれる形となりました。
これも、詳細はこちらで(「共に民主党」という言葉がタイトルに出たのは、正直笑いましたがw)↓
パチンコ屋の倒産を応援するブログ：やはり一纏めに「共に民主党」で良し
2つ目は、いわゆる「右派寄りっぽい新勢力」、特に日本保守党と参政党です(N党も部分的にはこれに該当するかもですが…)。
ただ、前者については、飯山氏やWiLL、Hanada両紙との抗争の様子を見るに、どうしても党首の百田氏が、「作家や思想家としては、決して悪い方ではない」のだろうけど、「一人の政治家、あるいはそれらを束ねる管理責任者として必要な実務能力に疑問符が付く…」という評価になってしまうんですよね。
後者については、反ワク等陰謀論系、一部で言われる「右派版れいわ」という印象がどうしても抜けず、手放しで賛同できるところばかりではない雰囲気があります。
この辺り、日本保守党については興味のある方は各自でお調べいただければというところですが、
今回「大躍進」という感じになった参政党についての参考を、賛否両論併記で↓
遠藤健太郎オフィシャルブログ：参政党の３議席で希望が見えた
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現：参政党は駄目！国防軍反対！核武装反対！ 女系天皇に甘い神谷宗幣と松田学・嘘吐き被災者虐め武田邦彦
…とまあ、どんな形で政治的提案をし、あるいはどの党を支持するかということは問わず、
10年、20年前から比べると、自分で主体的に情報を選べる機会も、また投票における選択肢も増えているということは、特に「愛国派」とか「保守派」を自認されている皆様にとっては、間違いなく良いことだと言えるでしょう。
…が、どうしても、今の政局と、SNS・ネット言論界隈を突き合わせて見たときに、私個人としては「何か、違和感がぬぐえない」ところがあるんです…
その辺りを、次回以降、続きで掘り下げていきたいと思います。
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